AWS、GCP (Google Cloud Platform)のMachine Learning認定試験をオンライン受験しました。
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AWS Certified Machine Learning - Specialty (以下AWS ML)
https://aws.amazon.com/certification/certified-machine-learning-specialty/
https://d1.awsstatic.com/training-and-certification/docs-ml/AWS-Certified-Machine-Learning-Specialty_Exam-Guide.pdf
時間: 3時間
受験料:$300
受験日:2022/12/4 -
Google Cloud Certified Professional Machine Learning Engineer(以下GCP ML)
https://cloud.google.com/certification/machine-learning-engineer
時間:2時間
受験料:$200
受験日:2022/11/6
私は現職での大半のプロジェクトではオンプレミス環境を使用しており、(DockerイメージをGoogle Container RegistryにPushしてGoogle Kubernetes Engine にデプロイしたことがある以外に)クラウドを使った経験はほとんどなく、クラウドの認定試験は初めてでしたが、付け焼き刃でも何とかなりました。
AWS MLは2年、GCP MLは1年以上の使用経験が推奨されていますが、クラウドを使ったことがなくても一般的なMLの経験がある方であれば、どちらかの受験を検討されてもいいかもしれません。
数えたわけではありませんが、AWS MLは40〜50%程度、GCP MLは20~30%程度の問題で、それぞれのクラウドサービスについての知識が必要だったように記憶しています。(実際に出題された試験問題はシェアできないことになっています。)
最大の注意点
AWS MLは3時間、GCP MLは2時間の間、途中休憩はありませんので、特に非人道的に長いAWS MLの場合には、受験前のどのタイミングでどの程度の水分をとってトイレに行っておくかがとても重要になります。(死にかけました)
オンライン受験特有の注意点
両方とも、オンライン受験のためのアプリはmacOSも対応していますが、Windows のほうが無難のようです。
AWS ML では、 MacBook Pro上でPearson OnVUEの事前テストアプリがシングルクリックで反応せず、なぜかトリプルクリックしないといけなかったので、Windows 10のPCを使用しました。
オンライン受験する場合、ウェブカメラで監視されます。周囲に物があると受験を許可されないことになっています。
自分の場合は、机の上は片付けて、視界に入る棚にはレジャーシートをかけて物が見えないようにしました。
認定ページ
AWS MLは翌日、GCP MLは5日後に、以下の認定ページが発行されました。
AWS Certified Machine Learning - Specialty
https://www.credly.com/badges/5662bdee-e49d-4d08-9426-37c73420f708
Google Cloud Certified Professional Machine Learning Engineer
https://www.credential.net/00bd4a92-90bb-4145-b236-e6d80031b300?key=aa1ffc9adbf75f06d330ec520fb45f540aa033c6a9c5112d9bea7399cb1de912
参考リソース
(アフィリエイトではありません)
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AWS
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GCP