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【スケジューラ】PayPal Rest APIを利用してみる(Transaction:取得)

Last updated at Posted at 2022-11-02

今回はPayPal Rest APIを利用して、Transactionデータを取得して、ファイルシステムに保存してみようと思います。
Sharperlightには開発者向けに様々なJavaScript関数が用意されています。それらの関数を使用してJavaScriptコードを書き、スケジューラのタスクとして定義してみようと思います。
初めは、Tokenやクエリーパラメータは固定として基礎となるコードを作成します。
認証やデータ取得方法については以下のページを参考にしました。

また認証やデータ取得のリクエストの検証にはPostmanを利用しました。まだこの記事の段階ではTokenはPostmanで取得したものを貼り付けて使用しています。

ではSharperlightアプリケーションメニューからスケジューラを起動します。
image.png
スケジューラが起動したら、新規ボタンでタスクの作成を開始します。
タスクダイアログの一般タブでは、例えばこのようにコードグループ説明を記入します。
image.png
アクションタブに移動します。ここで実際にリクエストを発信して、Transactionデータを取得します。新規アイコンを利用して、JavaScriptタスクの作成を開始します。
image.png
このようにJavaScriptタスクが追加されるので、コード説明を記入します。そして中央のスクリプト欄にJavaScriptコードを書いていきます。
image.png
今回のコードはこのようになっています。transaction_Get 関数を作成しました。
image.png
取得したデータはPayPal_Transaction.jsonという名称でCドライブのTempフォルダに保存します。
コード中央 Bearerの後がTokenです。パラメータには以下のものを使用しました。
start_dateend_datefieldspage_sizepage
コードの下部に見える二つの関数、lib_sys.urlContent.Get 関数はGETリクエストを発信するための関数で、lib_sys.io.file.WriteAllText 関数は、取得したデータをファイルを書き出すための関数です。

コードが完成したら接続テストボタンでコードの検証を行います。
期限切れTokenを使用したので、このようなエラーとなりました。
image.png
Postmanで新しいTokenを取得し、それを使用します。
image.png
今度はエラーが発生しませんでした。
image.png
ファイルは作成されているかな?CドライブのTempフォルダを覗いてみます。
ありましたね:thumbsup:
image.png
開いてみましょう。Visual Studio Codeで開くときちんとフォーマットして表示してくれますよ。上手く取得できましたね。:clap:
image.png
今回はここまで...

では、失礼します。

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