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【Excelアドイン】SharperlightでExcelレポートを作ってみる

Last updated at Posted at 2022-02-24

記事:Sharperlightをお手持ちのデータベースに繋ぐで作成し保存したクエリを使用して、Excelレポートの作成をしてみます。

Sharperlight Excelアドインの設定

Sharperlightアップリケーションメニューから「Excelアドインをインストール」を選択します。
Qiita 2022-02-24 Figure 1.png
Excelを終了してくださいというメッセージが表示されるので、OKをクリックします。
Qiita 2022-02-24 Figure 2.png
その後、Windowsのユーザーアカウントコントロールが表示されるので、Yes(はい)をクリックします。
背景で処理が行われ数秒で終了します。

Excelレポートの作成

Microsoft Excelを起動し、Sharperlightメニューおよびリボンがあることを確認します。
(Excelが英語版ですいません。:bow_tone1:)
Qiita 2022-02-24 Figure 3.png
では、始めましょう。セルC5に移動します。ここにSharperlightの数式を配置します。アンカーセルといいます。
”帳表”ということでSharperlightリボンの”数式”グループから”テーブル”を選択します。
Qiita 2022-02-24 Figure 4.png
過去の記事でお馴染みの「クエリビルダ」が開きます。あとはフィルター領域でクエリの対象となる”製品”、”テーブル”を選択します。
”選択”階層表示では右クリックメニューを利用して、すべてのフィールドを”出力”領域に設定します。
Qiita 2022-02-24 Figure 5.png
”出力”領域への設定が済むと、プレビュー機能でクエリの動作確認をするか、直接OKボタンをクリックしてクエリ結果をExcelワークシート上に表示します。
クエリー名の入力を促すダイアログが表示されるので、クエリー名を入力しOKをクリックします。
Qiita 2022-02-24 Figure 6.png
テーブルがワークシート上に作成されます。Sharperlightのテーブル数式もアンカーセルに作成されます。
Qiita 2022-02-24 Figure 7.png
アンカーセルをダブルクリックするとクエリビルダが開き、テーブル数式の編集を行えます。
またSharperlightリボンの”クエリー”グループの”マネージャー”からも数式の編集を行えます。
”マネージャー”では、現在のワークブックに記録されているSharperlight数式の階層表示からクエリビルダを開くことができます。
Qiita 2022-02-24 Figure 8.png

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