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技術系サークルを長続きさせたい

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この記事は海洋大技術系サークル Advent Calendar 2023の25日目です。

はじめに

NePP4年のMayachiuです。最終日の今日は、7日目とも被るのですが、サークルの運営関連について書いていこうと思います。

サークルの説明

17日目の記事にもありますが、NePPは海洋大生による技術系のサークルです。現在は非公認のサークルとして活動していますが、ゆくゆくは公認を目指していこうという声も上がっています。

技術系サークルの運営は難しい

このNePPは実は5年前に結成されたサークルなのですが、途中で活動が一度止まってしまっています。そこで、当初大学2年生3人で再始動させようと活動を始めたのが、現在の状態です。しかし、その2年生もあと3ヶ月で大学を卒業するので、運営を後輩たちに任せて行かなければなりません。また、普段の運営以外にも技術の勉強で時間を取られるので、忙しい理系大学生にはなかなかサークル活動にコミットしてもらうことが難しいという問題もあります。

技術系サークルがゆえのジレンマ

NePPは技術系サークルであるので、技術にあまり強くないと感じている人はなかなか前に出て活動し辛いというものがあるのではないでしょうか(私を含め実務経験者はそんなことないと思っていますが。)こういった課題を解決するために、現在私達で話し合った感じだと、初心者の壁を超え、プログラミング楽しい、と思えるような人を1人でも多くするというようなことがでてきました。実際全くの未経験では技術の勉強は難しいこともあり、なかなかモチベーションがあがりません。というわけで、上級生(経験者)が初心者へのサポートを徹底することで、この壁を壊して、一人でも多くの人にプログラミングの楽しさを伝えるというところが長期的な目標になってくると思います。

返信が返ってこない

普段業務でSlackを利用して、慣れている方であれば感じないと思いますが、初心者にはSlackでのコミュニケーションは難易度が高いところがあるのかもしれません。私も最初は敷居が高いと感じていました。(最初に使ったのはある授業の先生がSlackで授業の連絡をしていました。)インターンで実務経験を積んでいる上級生であれば、毎日のようにSlackを利用したり、パソコンを日常的に開いているので、返信しやすいですが、初心者には慣れてないツールでの即レスは難しいですよね(私もDiscordは慣れておらず、遅いので気持ちはわかります。)オンライン主体のサークルであるので、返信が返ってこないことには、活動を進めることが難しいです。Slackの返信をしやすい環境作り(人間関係含む)が重要だなぁと感じる毎日です。

[後悔]もっと早く後輩に運営を経験させるべきだった

Slackでの返信が返ってこないことにはサークルの進行ができないので、必然的に今いるメンバーで進めていくことになりますが、これは年度の切り替わりなどですぐに破綻してしまうような体制だと思います。正直サークル運営のノウハウなどなにもわからず、突っ走ってきてしまったので、もっと早く後輩に運営を経験させるべきでした。それにより、後輩のサークルに対するオーナーシップも芽生え、よりサークルにコミットできるようになるのではないでしょうか。また新学期になると、新入生を勧誘するという重大ミッションがあるので、年が近い2年生(今の1年生)が主体を持てるような環境つくりが大切です。

[嬉しい]今までサークルを続けてこれて

もともとは3人(今は2人)で再始動したサークルなので、2年間近くは活動を続けてこられていることには、サークルメンバー全員に感謝の気持ちでいっぱいです。あのとき入会してくれなければ、今頃は...という感じなので、技術に興味があるようなメンバーが集まるだけでも最高の環境でした。このサークルが1年でも長く続けば!と、もうすぐ卒業する4年生は願っています。

海洋大技術系サークルAdvent Calendarも最終日となりますが、投稿してくれたメンバーありがとう+これからも頑張ろう!ということで締めさせていただきたいと思います。ありがとうございました!

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