この記事は海洋大技術系サークル Advent Calendar 2023の7日目です。
1.はじめに
東京海洋大CS系サークルNePPで活動しています、4年のMayachiuです。
普段はモバイルオーダーアプリを開発するベンチャー企業でiOSエンジニアとしてインターンをしています。
2022年4月ごろから、大学の技術系サークルNePPを再始動させ、運営を行ってきたので、振り返りも含めて、書いていきます。
2. やったこと
- メンバー集め
- コミュニティ運営
- プログラミング解説・進捗確認
- ハッカソン参加
- アドベントカレンダー(now)
3.それぞれを振り返る
メンバー集め
大学の技術系サークル立ち上げにあたって、これが一番むずかしいかもしれないです。NePPは海洋大生限定のサークルにしたかったので、海洋大生からメンバーを集めたのですが、そもそも人が少ないので難しかったです...(私のキャンパスは東京駅から2駅の大都会にあるのですが、1学年200人しかいません。その中で情報系は40人😂)
ただメンバー集めは難しかったですが、現在は2桁のメンバーが集まり、楽しくやれています。
コミュニティ運営
こちらはSlackで行っています。サークル内Xのような使い方をしたり、全体連絡などを行っています。(全体のtimesで私のつぶやきが多すぎるのは内緒です) ネットで見つけた技術記事の共有や、日常生活のことまで、なんでも話せるような環境です。
プログラミング解説・進捗確認
こちらは、初心者の方にむけて、まず大学で使うPythonの使い方からはじめ、AtCoderの簡単な問題や、簡単なアプリの作り方や、Gitなど基本的な部分を学んでもらいました。サークル的にも、未経験の人でも実務型のインターンに参加できるくらいのレベルを目指してもらう感じで進めています。実際にすでにインターンに参加している人もいますが、ここは本人の頑張りによるところが大きいので頑張って!(後輩へ)
ハッカソン参加
これはかなり効果があったと思います。というのも、普段メンバーは異なる技術領域を学んでいて、なかなか共同作業というものが難しいなかで、一緒にモノ作りをする、やり切るという経験ができました。また、初心者に対して、(ある程度はキャリー的な感じになってしまうのはしょうがないとして)、ハッカソンというある程度時間的な制限があるなかで、動くものを作るという過程を経験させてあげられたのはいい経験になったと思いました。
アドベントカレンダー
今回サークルでアドベントカレンダーを書くことにしたのも、サークル活動の活発化が目的です。最初は「技術ないんで、書くことないです」みたいに言っていた後輩も、いざ書いてみると、かなり良い感じの記事を書けていたので、書くことにしてよかったと思います。ハッカソンもそうですが、ある程度の押しは必要だと思います。初心者はとりあえず行動くらいの気概でいきましょう。(もちろんサポートしましょう)
4.おわりに
大学生はプログラミング以外にやることや楽しいことが色々あるなかで、技術系のサークルを盛り上げるということは難しいですが、このサークルの運営を初めて良かったと思っています。今後もとりあえず始めてみる、とりあえず手を動かす、という感じで取り組んでいければと思います。ありがとうございました。