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Visual Studio Tools for AIを使う

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昨年のIgniteで発表されたAI系のツール、開発環境群の中で、Visual Studio Tools for AIはVisual Studioの拡張機能としてリリースされた各種Deep Learningフレームワークを操るためのツールである。

Microsoft Visual Studio Tools for AI

Deep Learningでは主流なPythonやC,C++のサポートを中心に、Visual Studioから、DL処理でよく行う作業を支援するツールとなっております。

ビルド、テスト、デプロイを直感的なインターフェイスで効率よく開発できるようになっており、すべてをコードで行わなくても良くなっております。


インストール

以下のインストラクション通りですが、VS拡張はいつもの調子でやるだけです。事前の前提条件は特にありません。

インストール

[ツール] > [拡張機能と更新プログラム] を選択します

からTools for AIを探してみましょう。

これでディープラーニングができるようになるわけではなく、基本的には手動で各種フレームワークをセットアップする必要があります。

この辺はAnacondaやDockerなどが提供する機能で簡単に済ませると良いと思います。


GPU環境

これは、お決まり通り、NVIDIA GPU ドライバー、CUDA、cuDNNの順に入れていきます。


Python

互換性のためと書かれてPython 3.5.4を薦められています。Anacondaでもいいでしょう。

そして、Python Tools for Visual Studio (PTVS)をインストールします、これはVisual Studio 2017のData Science Workloadをインストールしている人ならすでに入っています。

以下のPATH指定を忘れずに。

image.png


Deep Learning framework

CNTK, Tensorflow, Caffe2, MXNet, Keras, Theano, PyTorch, Chainerを入れます。

というか、全部を入れる必要はないと思いますが、一応これだけのものに対応しているということです。

しかし、インストールに関して、このツールやMicrosoftツールによる支援は全くありません(汗)


使ってみる

以下を試験的に起動してみてください。VS内で実行されるだけなので、PTVSを入れた段階とそれほど変わらないと思います。

クリックスタート

githubにコミットされている、サンプルソリューションを元に、MNISTなどの代表的なものは実行するだけで試すことができます。

今後、ここにアップデートします。