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Azure Update Microsoft Build 2026 特別版

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本記事は GitHub Copilot および Microsoft Foundry を活用して作成されています。内容の正確性については各公式ドキュメントをご確認ください。

概要

Build期間中にアナウンスされたUpdateをまとめました。個人的に最も印象に残ったのは、GitHub Copilotによるモダナイゼーションです。

私はMicrosoftに入社して8年目になりますが、多くのお客様のクラウド移行をご支援してきました。その中で感じているのは、Azureへの移行やリホストは進んでいるものの、本当の意味でのモダナイズは思ったほど進んでいないということです。

例えば、「VMへの移行は完了した」「データセンターは閉鎖できた」。しかし、「.NET Frameworkのまま」「モノリシックな構成のまま」「運用負荷も変わらない」というケースは少なくありません。

私はその理由の一つとして、開発チームとインフラチームの連携の難しさがあると考えていました。モダナイズには、アプリケーションの理解、インフラの理解、セキュリティ、運用が必要ですが、それぞれ別の組織や担当者が持っていることが多いからです。

しかし今回のBuildでは、その状況が変わる可能性を感じました。GitHub Copilotは単なるコード補完ツールではなく、アプリケーションの解析、依存関係の調査、移行計画の作成、コード変換まで支援できるようになっています。つまり、開発者だけでなく、インフラ担当者やアーキテクトも同じ情報を共有しながらモダナイズを進められる世界が見えてきました。

個人的には、「AIは新しいアプリを作るためだけではなく、既存システムを変革するための武器になり始めている」という点が非常に印象的でした。

区分 件数
一般提供開始 (GA) 77
パブリックプレビュー 68
合計 145
項目 内容
対象期間 2026年6月1日 ~ 2026年6月3日(Microsoft Build 2026 開催前後)
データ取得日 2026年06月03日
データソース Azure UpdatesMicrosoft Azure Blog
日本リージョン対応 特記がない限り、東日本・西日本リージョンでも利用可能。リージョン固有の制限がある場合は個別に記載

一般提供開始 (Generally Available)

GAの注目点は、Microsoft FoundryとAzure AI Searchの実運用機能強化です。FoundryではCustom Voice portal experience、Voice Live integration with Agent Service、Managed virtual network for evaluationsが一般提供となり、Azure AI SearchではGenAI prompt skill and chat completion、OneLake catalog integration、Managed identity for billing callsが利用可能になりました。加えて、Azure Cosmos DBではglobal secondary indexes、change partition keys、per-partition automatic failoverがGAとなり、大規模NoSQLワークロードの設計自由度と可用性が向上しています。

AI

  • Custom Voice portal experience in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech の Custom Voice 作成機能が Microsoft Foundry ポータルに移行し、一般提供になりました。承認済みユーザーは、音声データのアップロード、品質確認、モデル学習を Foundry 上で実行できます。
  • Microsoft Foundry for Visual Studio Code (June Build 2026 refresh) Microsoft Foundry

    • Visual Studio Code 向け Microsoft Foundry 拡張機能が一般提供になりました。モデル カタログ、プレイグラウンド、ホスト型エージェント展開をエディター内で利用でき、開発体験が向上します。
  • TextPII NextGen Playground updates in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の TextPII NextGen Playground 更新版がパブリック プレビューで提供されました。新しい API 構成パネルにより、定義済み PII カテゴリやマスキング動作を統合前に検証しやすくなります。
  • Conversational PII NextGen Playground in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry で Conversational PII NextGen Playground がパブリック プレビューになりました。複数話者の会話トランスクリプトを使って、PII 検出を事前に検証できます。
  • Unified Text Translation API in Azure AI Translator Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator の統合 Text Translation API が一般提供になりました。単一エンドポイントでニューラル機械翻訳、LLM 翻訳、小規模モデル翻訳、Adaptive カスタム翻訳などを利用できます。
  • Global PTU Reservations Are Now Region-Agnostic Microsoft Foundry

    • Global PTU の予約がリージョン非依存になりました。1 つの予約を複数リージョンの Global PTU デプロイに適用でき、コスト最適化と運用の柔軟性が向上します。
  • Voice Live integration with Microsoft Foundry Agent Service Microsoft Foundry

    • Voice Live と Microsoft Foundry Agent Service の統合が一般提供になりました。開発者は独自の音声パイプラインを構築せずに、リアルタイム音声入出力を Foundry Agent に接続できます。
  • Speech SDK 1.50 for Azure AI Speech Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech 向け Speech SDK 1.50 が一般提供になりました。複数言語と主要開発言語に対応し、最新の音声認識・音声合成機能を安定した API で利用できます。
  • Region-agnostic reservations for Global PTU in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry で Global PTU のリージョン非依存予約が一般提供になりました。予約した PTU 容量を特定リージョンに縛られず、対応リージョン間で利用できます。
  • Managed identity for Foundry billing calls from Azure AI Search Microsoft Foundry

    • Azure AI Search から Microsoft Foundry への課金呼び出しで、マネージド ID 認証が一般提供になりました。キー ベース認証を置き換え、より安全に課金操作を実行できます。
  • GenAI prompt skill and chat completion in Azure AI Search knowledge sources Microsoft Foundry

    • Azure AI Search のナレッジ ソースで、GenAI prompt skill と chat completion の利用が一般提供になりました。カスタム コードなしで、インデクサーのエンリッチメント時に Foundry モデルを呼び出せます。
  • Content Understanding extractionMode for documents Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の Content Understanding で、ドキュメント解析方法を選べる extractionMode が一般提供になりました。レイアウト重視の解析と高速なテキスト中心解析を用途に応じて使い分けられます。
  • Photo Avatar standard and custom in Azure AI Speech Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech の Photo Avatar が標準版とカスタム版で一般提供になりました。1 枚の写真から話すアバター動画を生成でき、カスタム版では見た目をより細かく調整できます。
  • Adaptive custom translation in the Azure AI Foundry NextGen playground Microsoft Foundry

    • Azure AI Foundry NextGen playground の Azure Translator で、Adaptive Custom Translation が一般提供になりました。少量のデータで業界・業務固有の用語に翻訳を適応でき、大規模な学習データ準備を減らせます。
  • Azure AI Translator SDKs for the latest text translation API Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator の最新テキスト翻訳 REST API 向け SDK が一般提供になりました。C#/.NET、Java、JavaScript、Python に対応し、Translator API v4 を各言語で利用できます。
  • Document translation for image files (synchronous, single document) Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator で、画像ファイルの単一ドキュメント同期翻訳が一般提供になりました。JPEG や PNG などの画像を 1 回の同期 API 呼び出しで送信し、翻訳結果をすぐに受け取れます。
  • Custom Avatar and Custom Video portal in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech の Custom Avatar と Custom Video の作成機能が Microsoft Foundry ポータルで一般提供になりました。承認済みユーザーは俳優の動画をアップロードし、カスタム動画アバターを調整して合成動画を生成できます。
  • Hosted Agents in Microsoft Foundry Agent Service Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry Agent Service で Hosted Agents がパブリック プレビューになりました。任意のフレームワークで作成したエージェント コードを、Microsoft 管理のインフラ上にコンテナー実行環境としてデプロイできます。
  • LLM Speech API in Azure AI Speech Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech の LLM Speech API が一般提供になりました。25 言語(90 以上のロケール)に対応した高精度な音声ファイルの文字起こしと翻訳を、LLM ベースで提供します。
  • Managed virtual network for evaluations in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の評価機能で、マネージド仮想ネットワーク対応が一般提供になりました。プライベート エンドポイントの背後にあるモデルやエージェントに対して、安全にクラウド評価ジョブを実行できます。
  • OneLake catalog integration for Azure AI Search knowledge sources Microsoft Foundry

    • Azure AI Search のナレッジ ソースで OneLake カタログ統合が一般提供になりました。OneLake アイテムを一度登録すれば複数のナレッジ ソースやエージェントで再利用でき、既存のアクセス制御も維持されます。
  • Image translation inside Office documents for batch document translation Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator のバッチ ドキュメント翻訳で、Word の .docx 内に埋め込まれた画像中の文字翻訳が一般提供になりました。画像領域を検出して OCR と翻訳を行い、文書内に再配置します。
  • Image file translation for batch document translation in Azure AI Translator Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator のバッチ ドキュメント翻訳で、画像ファイル入力が一般提供になりました。.jpeg、.png、.bmp、.webp などに対応し、OCR で抽出した文字を対象言語へ翻訳できます。
  • Improved PDF batch document translation in Azure AI Translator Microsoft Foundry

    • Azure AI Translator の PDF バッチ翻訳が一般提供の改善を受けました。Azure AI Document Intelligence を使ってデジタル PDF とスキャン PDF の構造を復元し、より適切に翻訳できます。

コンピューティング

  • Announcing: Confidential Live Migration for Intel TDX confidential VMs in Azure Virtual Machines

    • Azure で Intel TDX 機密 VM 向けの Confidential Live Migration が発表されました。プラットフォーム保守時に機密性を保ちながら VM を移行し、可用性と運用柔軟性を高めます。
  • Preview: Azure Cobalt 200 Arm-based Dpsv7, Dplsv7, Epsv7, Mpsv4, and Lpsv5-series Virtual Machines Virtual Machines

    • Azure Cobalt 200 ベースの Dpsv7、Dplsv7、Epsv7、Mpsv4、Lpsv5 シリーズ VM がプレビューになりました。前世代の Cobalt 100 より性能向上が見込まれ、汎用・メモリ最適化・大容量メモリ・高密度ストレージ用途に対応します。
    • ※ 早期アクセスプレビュー(申請制)。提供リージョンは West US3 / East US2 / Central US / Sweden Central / East US / West US2 / Spain Central / Indonesia Central に限定され、日本リージョンは現時点で対象外詳細・申請)。
  • Rolling updates in Flex Consumption Azure Functions

    • Flex Consumption プランでローリング更新が一般提供になりました。簡単な構成変更で、コードや設定更新時の全インスタンス再起動を避け、ダウンタイムなしのデプロイを実現できます。
  • Storage optimized Lasv5 and Laosv5 Azure VM series Virtual Machines

    • 第 5 世代 AMD EPYC(Turin)ベースのストレージ最適化 VM、Lasv5 と Laosv5 がプライベート プレビューになりました。高いディスク容量・スループット・I/O が必要なストレージ集約型ワークロード向けです。
  • Azure Container Linux (ACL) now generally available on Azure Kubernetes Service (AKS) Linux Virtual Machines Azure Linux

    • Azure Container Linux が AKS で一般提供になりました。Flatcar Container Linux を基に Azure Linux RPM パッケージで構築された、コンテナー実行向けの最小・不変 OS を提供します。
  • Azure Functions now supports hosting MCP Apps Azure Functions

    • Azure Functions で MCP アプリのホスティングが一般提供になりました。テキスト応答だけでなく、可視化や複雑な設定、リアルタイム監視などのより豊かな対話体験を実現しやすくなります。
  • Built-in Grafana dashboards for Azure Functions Azure Functions

    • Azure Functions に組み込み Grafana ダッシュボードが一般提供されました。Grafana 環境を別途用意せずに、Azure ポータルから関数アプリの正常性・性能・スケールを一元的に確認できます。
  • Azure Functions Support for Node.js 24 Azure Functions

    • Azure Functions の Node.js 24 対応が一般提供になりました。Linux と Windows の対応プラン(Flex Consumption を含む)で、Node.js 24 アプリをローカル開発してデプロイできます。

コンテナー

  • Azure Red Hat OpenShift in Belgium Central Azure Red Hat OpenShift

    • Azure Red Hat OpenShift (ARO) が Azure Belgium Central リージョンで一般提供になりました。これにより、ベルギーを含む欧州で OpenShift ワークロードをより柔軟に展開できるようになります。
  • Override Scale Rules in Azure Functions on Azure Container Apps Azure Container Apps

    • Azure Container Apps 上の Azure Functions で、KEDA のスケール ルールを上書きできる機能が一般提供になりました。これにより、既定のプラットフォーム管理スケーリングに加えて、ユーザーがスケール動作をより細かく制御できます。
  • Additional support for OpenTelemetry destinations (New Relic, Dynatrace, Elastic) Azure Container Apps

    • Azure Container Apps の OpenTelemetry 対応が強化され、New Relic、Dynatrace、Elastic などの外部監視基盤への送信を追加でサポートしました。これにより、既存の可観測性ツールと連携しやすくなります。
  • Monitor HTTP traffic in Azure Container Apps Azure Container Apps

    • Azure Container Apps で HTTP トラフィック監視用の ContainerAppHTTPLogs 診断カテゴリが一般提供になりました。受信リクエストの詳細なアクセス ログを Azure Monitor で収集でき、高トラフィック環境の分析に役立ちます。
  • Confidential Compute support on Azure Container Apps Azure Container Apps

    • Azure Container Apps で Confidential Compute のサポートが一般提供になりました。処理中データの保護を強化し、機密性の高いコンテナー ワークロードに対して高い分離性とコンプライアンス対応を提供します。
  • Azure Kubernetes Fleet Manager for Arc-enabled clusters Azure Kubernetes Fleet Manager

    • Azure Kubernetes Fleet Manager が Azure Arc 対応 Kubernetes クラスターを一般提供でサポートしました。ハイブリッドおよびマルチクラウド環境のクラスターを一元的に管理しやすくなります。
  • Generally available: Generally available: Managed system node pools in AKS Automatic Azure Kubernetes Service (AKS)

    • AKS Automatic のマネージド システム ノード プールが一般提供になりました。システム ノード プールのプロビジョニング、スケーリング、パッチ適用、可用性管理をプラットフォームが担います。

データベース

  • Azure Database for PostgreSQL - Flexible Server: DuckDB extension Azure Database for PostgreSQL

    • Azure Database for PostgreSQL - Flexible Server で DuckDB 拡張機能をインストールできるようになりました。PostgreSQL 環境で DuckDB の機能を活用できます。
  • Agent kit for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB Agent Kit が一般提供になり、AI コーディング エージェントが高性能なデータベース アプリを構築しやすくなりました。実証済みのベスト プラクティスを開発ワークフローに直接取り込めます。
  • Azure Cosmos DB Linux emulator (vNext) Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB Linux emulator (vNext) が一般提供になりました。Docker ベースのクロスプラットフォームな軽量エミュレーターで、Azure Cosmos DB for NoSQL のローカル開発とテストを容易にします。
  • Azure Cosmos DB global secondary indexes Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB のグローバル セカンダリ インデックス (GSI) が一般提供になりました。アプリ コードを複雑にせずにクエリ性能を高速化でき、自動同期される読み取り専用コンテナーとして利用できます。
  • Azure Cosmos DB all versions and deletes change feed mode Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB の all versions and deletes change feed mode が一般提供になりました。コンテナー内のすべての変更履歴と削除を含めて可視化でき、最新バージョンのみを返す既定モードより詳細な追跡が可能です。
  • Change partition keys in Azure Cosmos DB for NoSQL API Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB for NoSQL API で、Azure portal から数クリックでパーティション キーを変更できるようになりました。オンライン/オフラインの両モードに対応し、元コンテナーから新しいコンテナーへデータをコピーして移行します。
  • MCP Toolkit for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB 向け MCP Toolkit が一般提供になりました。AI エージェントや Copilot を運用データに標準化された方法で接続でき、エンタープライズ向けの信頼性で Cosmos DB の機能を公開できます。
  • Per-partition automatic failover for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB のパーティション単位自動フェールオーバー (PPAF) が一般提供になりました。リージョン障害時にアカウント全体ではなく必要なパーティション単位で切り替えられるため、復旧の高速化と可用性向上に役立ちます。
  • Service-managed failover in Azure DocumentDB Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB でマルチリージョン クラスター向けのサービス管理フェールオーバーが一般提供になりました。リージョン障害時に、グローバル分散クラスターをプライマリから自動でフェールオーバーできます。
  • Graceful failover with zero data loss guarantee Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB のゼロ データ損失保証付きグレースフル フェールオーバーが一般提供になりました。既存の強制昇格機能に加え、データ損失を防ぎながらレプリカ クラスターを昇格できます。
  • Azure DocumentDB Migration Extension in Visual Studio Code Azure DocumentDB

    • Visual Studio Code 向け Azure DocumentDB Migration Extension が一般提供になりました。オンプレミスやクラウドのデータを Azure DocumentDB へ移行するジョブを、VS Code から直接作成・実行・管理できます。
  • Azure DocumentDB instant free tier clusters Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB で無料利用枠クラスターのほぼ即時プロビジョニングが一般提供になりました。すばやく環境を用意して利用を開始できます。
  • Azure HorizonDB Agentic Advisor Solution Accelerator Azure HorizonDB

    • Azure HorizonDB Agentic Advisor Solution Accelerator が一般提供になりました。金融サービス向けの参照ソリューションとして、LangGraph と Mem0、Azure HorizonDB を使った Python のマルチエージェント アプリを構築できます。
  • Data API builder with built-in GitHub Copilot in MSSQL extension Azure SQL Database

    • Visual Studio Code の MSSQL 拡張機能で、GitHub Copilot 統合済みの data API builder が一般提供になりました。REST、GraphQL、Model Context Protocol サーバーをガイド付きで生成し、バックエンド開発を効率化できます。
  • GitHub Copilot integration in Schema Designer for the MSSQL extension Azure SQL Database

    • MSSQL 拡張機能の Schema Designer における GitHub Copilot 統合が一般提供になりました。視覚的なスキーマ設計に AI 支援機能が加わり、開発者の設計作業を強化します。
  • Azure SQL updates for June Azure SQL Database

    • 2026 年 6 月の Azure SQL 更新として、Visual Studio Code の MSSQL 拡張機能で SQL Notebook が利用可能になりました。SQL クエリ実行、Markdown による文書化、Python などのカーネル混在に対応します。
  • Azure Database for MySQL Flexible Server self-service quota management experience Azure Database for MySQL

    • Azure Database for MySQL Flexible Server で、Azure portal の Azure Quotas ブレードを使ったセルフサービスのクォータ管理が一般提供になりました。使用量や上限の確認、管理がより迅速かつ簡単になります。
  • Azure Database for MySQL now available in new regions and expanded availability zones Azure Database for MySQL

    • Azure Database for MySQL Flexible Server の提供リージョンと可用性ゾーン対応が拡大しました。新しいリージョンでのデプロイが可能になり、グローバル展開と可用性の選択肢が広がります。
  • Azure Database for PostgreSQL flexible server pg_ivm extension Azure Database for PostgreSQL

    • Azure Database for PostgreSQL flexible server で pg_ivm 拡張機能をインストールできるようになりました。これにより、pg_ivm を利用した機能を Azure 上で活用できます。
  • Oracle schema conversion to Azure PostgreSQL in Visual Studio Code Azure Database for PostgreSQL

    • Visual Studio Code の PostgreSQL 拡張機能で、Oracle スキーマを Azure Database for PostgreSQL 互換スキーマへ直接変換できるようになりました。Oracle から PostgreSQL への移行を、プロジェクト ベースのワークフローで進められます。

統合

IoT

  • Azure Sphere OS version 26.06 is now available Azure Sphere
    • Azure Sphere OS バージョン 26.06 が利用可能になりました。今回のリリースは OS の更新のみを含み、インターネット接続されたデバイスには Retail フィードから自動配信されます。

管理とガバナンス

  • Simple log alerts in Azure Monitor Azure Monitor

    • Azure Monitor の Simple log alerts が一般提供になりました。監視とアラート設定をより簡単で直感的に行えるようにし、運用性を向上させます。
  • Dynamic threshold for Log search alerts Azure Monitor

    • Log search アラートの動的しきい値が一般提供になりました。各アラート ルールごとに適切なしきい値を手動で決めなくても、動的しきい値がデータに基づいて最適な値を自動計算します。
  • OpenTelemetry Metrics, Visualizations, and Enhanced Monitoring in Azure Monitor for Azure VMs and Arc Servers Azure Monitor

    • Azure Monitor における OpenTelemetry メトリックと可視化機能が、Azure VM と Arc 対応サーバー向けに一般提供になりました。主要な監視機能を統合し、より一貫した強化された監視エクスペリエンスを提供します。

ストレージ

その他

  • Github Copilot modernization

    • GitHub Copilot modernization agent が機能拡張しました(一部プレビュー中)。資産全体(estate)の評価・移行計画からコード変換までを 1 つのエージェントで連携(orchestration)させ、アプリケーション ポートフォリオ全体のモダナイゼーションを大規模に進められます。
    • 主な機能(GA / Preview):
      • ポートフォリオ評価と移行計画(GA): 資産全体を評価し、大規模なモダナイゼーション計画を立案。
      • 大規模な自動アップグレード(GA): 多数のアプリのアップグレードを自動で一括実行。
      • カスタムスキル(GA): チームやパートナーが固有のドメイン知識・社内パターンに合わせてエージェントの挙動を拡張可能。
      • ルールブック(Preview): モダナイゼーションのルール・規約を定義して適用。
      • コマンドセンター(Preview): ポートフォリオ全体の進捗を一元的に可視化・管理。
      • 対応シナリオの拡大(Preview): メインフレーム、Aspire、ASP.NET Web Forms などへ対象を拡張。
    • 詳細: Build ブログ
  • multiparty analytics with Azure Confidential Clean Rooms

    • Azure Confidential Clean Rooms によるマルチパーティ分析がプレビュー提供されます。Apache Spark ベースのビッグデータ分析を用いて、顧客とパートナーが機密性の高いデータを安全に共同分析できるフルマネージド サービスです。

パブリックプレビュー (Public Preview)

Public Previewでは、Foundryのagent開発と評価機能が大きく拡張され、A2A support for Prompt agents and Hosted agents、Trace Replay、Benchmark evaluations、Deployment Templatesなどが追加されました。データ領域ではAzure Cosmos DBのdistributed transactions、integrated embeddings、semantic reranker、Azure Backup for Cosmos DBが注目で、AI検索・RAG・運用保護の高度化が進んでいます。さらに、Azure API ManagementのUnified Model API、Azure Functionsのmanaged connectorsとserverless agents runtime、Azure Container Apps Sandboxesなどにより、AIアプリ統合基盤の選択肢も広がっています。

AI

  • Agent-to-agent (A2A) support for Prompt agents and Hosted agents in Foundry Microsoft Foundry

    • Foundry の Prompt agents と Hosted agents 向けに、Agent-to-agent(A2A)通信がパブリック プレビューになりました。responses プロトコルを使うエージェント同士が、ID やコンテンツ制御を備えたマネージド エンドポイント経由で相互に呼び出せます。
  • Rubric evaluator in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の Rubric evaluator がパブリック プレビューになりました。単一ターンおよび複数ターンのエージェント フローに対して、プロンプトを使った文脈依存の評価基準で品質を測定できます。
  • Evaluations with Intelligent Trace Sampling Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の評価機能で Intelligent Trace Sampling がパブリック プレビューになりました。本番トレース全件ではなく、代表性のあるサブセットを多段階の方法で選び、効率的に評価を実行できます。
  • Domain filter for specialized model discovery in Foundry model catalog Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry のモデル カタログに、特定の業界や用途向けに学習されたモデルを絞り込めるドメイン フィルターがパブリック プレビューで追加されました。1,900 以上のモデルから、ロボティクスや生物医学などの分野に適したモデルを見つけやすくなります。
  • Observability developer experience in Azure Developer CLI (azd) Microsoft Foundry

    • Azure Developer CLI(azd)で、Microsoft Foundry で作成したエージェントに対する評価ベースの品質ループを追加できる機能がパブリック プレビューで提供されます。作成、プロビジョニング、デプロイ、初期化、評価までのホスト型エージェントのライフサイクルを azd 上で扱いやすくします。
  • Code-first observability for Foundry Agents in VS Code Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry が、VS Code 用 Foundry Plugin の observe スキルとしてコードファーストの可観測性機能をパブリック プレビューで提供します。開発者はエディター内で評価主導の最適化ループを実行し、エージェントの改善を進められます。
  • Azure Policy Coverage for Model Router in Foundry Models Microsoft Foundry

    • Azure Policy が model router を使うデプロイに対する一元的なガバナンスをパブリック プレビューで提供します。組織はルーティング標準を定義・適用し、モデル選択をセキュリティ、コンプライアンス、運用要件に沿って管理できます。
  • Benchmark evaluations for fine-tuned models in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry で、微調整済みモデル向けのベンチマーク評価機能がパブリック プレビューで利用可能になりました。公開ランキングだけでは分からない推論、数学、業務知識などの実運用性能を比較し、適切なモデル選定に役立てられます。
  • Deployment Templates support packaging deployment configurations in registries for curated deployment Azure Machine Learning

    • Azure Machine Learning の Deployment Templates が、レジストリからのデプロイをパブリック プレビューでサポートしました。モデルや構成をテンプレート化し、より多くのモデル レジストリをソースとして一貫したデプロイを行えます。
  • CLI and SDK support for Deployment Templates Azure Machine Learning

    • Azure Machine Learning の Deployment Templates に、CLI と SDK のサポートがパブリック プレビューで追加されました。ポータルだけでなく、Infrastructure as Code パイプラインからテンプレートの作成、更新、削除、管理が可能になります。
  • OneLake Catalog integration for Foundry IQ Knowledge Sources Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry IQ が、OneLake Catalog をナレッジ ソースとして使える機能をパブリック プレビューで追加しました。Microsoft Fabric で管理されている lakehouse のテーブル、ファイル、ショートカットを基に、エージェントの応答を根拠付けできます。
  • Image serving in Foundry IQ knowledge bases Microsoft Foundry

    • Foundry IQ のナレッジ ベースで、文書から抽出した画像をクエリ時に利用できる機能がパブリック プレビューで提供されます。PDF やスライド、Office ファイルから取り込んだ図表やスクリーンショットをテキストとあわせて保持し、回答品質の向上に役立てます。
  • SharePoint in Microsoft 365 indexer supports ASPX pages and Lists Microsoft Foundry

    • Azure AI Search の Microsoft 365 SharePoint インデクサーが、ドキュメント ライブラリに加えて ASPX ページと SharePoint Lists のインデックス作成をパブリック プレビューでサポートしました。これにより、SharePoint サイト内のより幅広いコンテンツを検索対象にできます。
  • Microsoft Purview sensitivity label auditing in Azure AI Search Microsoft Foundry

    • Azure AI Search が、インデックス化されたドキュメントに付随する Microsoft Purview の秘密度ラベルに関する監査イベントを出力できるようになりました。SharePoint インデクサーでラベルを保持・適用する構成時に、クエリ時のフィルタリング判断を監査可能にします。
  • Content Understanding NextGen in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry ポータル内で Content Understanding を利用できる機能がパブリック プレビューで提供されます。OCR やレイアウト解析向けのプレイグラウンドを Foundry 内で使えるため、別ツールへ切り替えずに作業できます。
  • Incremental SharePoint permissions sync for Azure AI Search and Foundry IQ Microsoft Foundry

    • Azure AI Search と Foundry IQ Knowledge Sources が、SharePoint 権限の増分同期をパブリック プレビューでサポートしました。SharePoint 側の権限変更に応じて、ドキュメント、サイト、ライブラリ単位のアクセス制御リストを最新の状態に保てます。
  • MCP Server Knowledge Source in Microsoft Foundry IQ Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry IQ が、外部 MCP サーバーをフェデレーション型ナレッジ ソースとして利用できる機能をパブリック プレビューで追加しました。Salesforce、Atlassian、Confluence などの外部システムにある情報まで検索対象を広げられます。
  • Trace Replay and trace visualizations for Foundry agents Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の可観測性機能に、Trace Replay と新しいトレース可視化がパブリック プレビューで追加されました。複数ステップの実行を順に巻き戻して確認でき、モデル、ツール、入出力の流れを追いながらデバッグを効率化できます。
  • Toolbox connectors and triggers in Microsoft Foundry Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry の Tools toolbox に、コネクタと時間ベースのトリガーがパブリック プレビューで追加されました。これにより、企業開発者や自動化担当者はイベント駆動型の AI エージェントをネイティブに構築しやすくなります。
  • Neural HD voice update (HDv2.5) in Azure AI Speech Microsoft Foundry

    • Azure AI Speech で、Neural HD 音声モデルの更新版 HDv2.5 がパブリック プレビューで提供されます。音声品質の向上、英語音声でのスタイルやパラ言語タグ対応、単語誤り率の低減が含まれます。
  • Serverless indexers in Azure AI Search Microsoft Foundry

    • Azure AI Search が、ネイティブ インデクサー向けのサーバーレス オプションをパブリック プレビューで提供します。インジェスト用コンピューティングの事前プロビジョニングや管理が不要になり、ワークロードに応じて自動スケールします。
  • MAI-Image-2.5 in Microsoft Foundry model catalog Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry のモデル カタログに、画像生成モデル MAI-Image-2.5 がパブリック プレビューで追加されました。前世代の MAI-Image-2 と比べて、写実性、プロンプト忠実度、生成速度が向上しています。
  • MAI-Transcribe-1.5 in Microsoft Foundry model catalog Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry のモデル カタログに、音声認識モデル MAI-Transcribe-1.5 がパブリック プレビューで追加されました。前世代より精度が向上し、特にロングテールなロケールで単語誤り率が大きく改善されています。
  • Purview sensitivity labels in Azure AI Search knowledge sources Microsoft Foundry

    • Azure AI Search のナレッジ ソースで Microsoft Purview の機密ラベルを利用できるようになりました。ソース側のラベルが取り込み時から Azure AI Search や Foundry エージェントのナレッジ ベースまで引き継がれます。
  • Purview admin access auditing for sensitivity-labeled content in Azure AI Search Microsoft Foundry

    • Azure AI Search で、Purview の機密ラベル付きコンテンツに対する管理者アクセス監査がパブリック プレビューになりました。管理操作やナレッジ取得時のアクセスを監査でき、ラベル付き文書の追跡とガバナンスを強化できます。
  • Foundry Memory preview refresh Microsoft Foundry

    • Microsoft Foundry Memory のパブリック プレビューが刷新され、保存モデルの再設計、取得制御の追加、Foundry Agent Service との統合強化が行われました。エージェントはユーザー情報の書き込み、検索、更新をより柔軟に実行できます。
  • Azure Databricks Lakebase branching with GitHub Copilot agent mode Azure Databricks

    • Azure Databricks で Lakebase 本番データベースの copy-on-write ブランチを 1 コマンドで作成できるようになりました。GitHub Copilot の agent mode を接続し、実データを使って AI アプリやエージェントを安全にデバッグできます。
  • Azure Databricks workspace-wide Genie MCP for Microsoft Copilot Studio Azure Databricks

    • Azure Databricks でワークスペース全体を対象にする Genie MCP エンドポイントが追加されました。Microsoft Copilot Studio の任意のエージェントが単一エンドポイント経由で自然言語クエリを実行でき、接続済み Genie スペース間で自動的にルーティングされます。

コンピューティング

  • Public preview: Azure Linux 4.0 for Azure Virtual Machines and VM Scale Sets Linux Virtual Machines Azure Linux

    • Azure Virtual Machines と VM Scale Sets 向けに、Azure Linux 4.0 がパブリック プレビューで利用可能になりました。Azure 向けに最適化された Microsoft 製 Linux ディストリビューションで、最新スタックを提供します。
  • Azure Functions now includes managed connectors to integrate with 1400+ of your favorite systems Azure Functions Logic Apps

    • Azure Functions で、Logic Apps と Power Platform と同じ 1,400 以上のマネージド コネクタがファーストクラスのトリガーおよび操作として利用可能になりました。より幅広いシステムと統合したアプリを構築できます。
  • Serverless agents runtime for Azure Functions Azure Functions

    • Azure Functions で、AI エージェントをファーストクラスのワークロードとして構築できるサーバーレス エージェント ランタイムがパブリック プレビューで提供されます。Markdown 優先のプログラミング モデルにより、自然言語ベースでイベント駆動型エージェントを作成できます。
  • Copilot-assisted coding & agent skills to build, deploy, and run Azure Functions faster in VS Code, CLI, and azd Azure Functions

    • Azure Functions 向けに、VS Code、CLI、azd で使える Copilot 支援のコーディング機能とエージェント スキルがパブリック プレビューで提供されます。AI 支援の品質ばらつきを抑え、Functions アプリの構築、デプロイ、運用をより迅速かつ一貫して行えるようにします。
  • Go language support on Azure Functions Azure Functions

    • Azure Functions で Go が第一級言語としてパブリック プレビュー対応になりました。開発者は Go 用のプログラミング モデルと SDK を使って、Azure Functions の利点を活かしたイベント駆動のサーバーレス アプリを構築できます。

コンテナー

  • Azure Container Apps Sandboxes Azure Container Apps

    • Azure Container Apps Sandboxes がパブリック プレビューで提供され、信頼できないコードを安全に実行するための分離環境を簡単に利用できます。エージェント アプリ、マルチテナント基盤、開発環境、CI/CD などで、状態保持や急増する需要への対応を効率化します。
  • Anyscale on Azure Azure Kubernetes Service (AKS)

    • Anyscale on Azure がパブリック プレビューとなり、大規模な Python ワークロードを高速かつ柔軟に実行できるマネージド Ray プラットフォームを Azure 上で利用できます。機械学習エンジニアや AI 開発者向けに、クラウドネイティブなスケール性能と運用性を提供します。

データベース

  • Advanced full-text search in Azure DocumentDB Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB の全文検索が強化され、あいまい検索、近接検索、対応言語の拡充、BM25 ランキングが追加されました。ベクター検索と高度なテキスト検索を 1 つのデータベースで統合して利用できます。
  • Azure SQL updates for early-June Azure SQL Database

    • Azure SQL Database で、顧客管理キーを使った透過的データ暗号化 (TDE) に AES 256 対称キーを利用できるようになりました。これにより暗号化構成の選択肢とセキュリティ要件への対応が強化されます。
  • Azure Backup for Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB アカウントで vaulted backup を有効化できるようになりました。安全に分離された回復性の高いバックアップにより、重要データの保護やサイバー レジリエンス、コンプライアンス対応を支援します。
  • OmniVec, an open-source embedding toolkit for Azure Azure Cosmos DB

    • OmniVec は、複数のデータ ソースから埋め込みを生成し、Azure Cosmos DB などの Azure 宛先へ自動書き込みできるオープンソース ツールキットです。AI アプリ向けのデータ抽出から埋め込み生成、ベクター格納までの処理を簡素化します。
  • Integrated embeddings for Azure Cosmos DB for NoSQL Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB for NoSQL で統合埋め込みがパブリック プレビューになりました。個別のパイプラインを構築しなくても、データの埋め込みを自動生成・維持でき、AI アプリ開発を簡素化します。
  • Safe key rotation for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB の safe key rotation により、各アカウント キーが最後に使用された時刻を確認できるようになりました。利用中のキーを誤ってローテーションするリスクを減らし、安全なキー更新を支援します。
  • Agent Memory Toolkit for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB 向け Agent Memory Toolkit が公開され、エージェント型アプリケーションの開発を加速できます。スケーラブルで永続的かつコスト効率の高いメモリ システムをコード中心で構築できるツールキットです。
  • Semantic reranker in Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB の semantic reranker がパブリック プレビューになりました。クエリとデータの意味を解析して結果を文脈に基づいて並べ替え、検索や問い合わせの関連性を向上させます。
  • Agentic Retrieval Toolkit for Azure Cosmos DB Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB 向け Agentic Retrieval Toolkit がパブリック プレビューになりました。GraphRAG や多段推論の課題に対応し、高度な RAG アプリケーションの構築を支援します。
  • New Azure Cosmos DB cost estimator Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB の新しいコスト見積もりツールがパブリック プレビューになりました。スループット、ストレージ、リージョン、容量モードを事前にモデル化でき、導入前の計画精度を高められます。
  • Introducing AI Assistant in the Azure Cosmos DB extension for Visual Studio Code Azure Cosmos DB

    • Visual Studio Code の Azure Cosmos DB 拡張機能で AI Assistant を利用できるようになりました。自然言語から最適化されたクエリを生成するなど、データ操作をより迅速かつ効率的に行えます。
  • Azure Cosmos DB distributed transactions Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB で分散トランザクションがパブリック プレビューになりました。複数のアイテムやパーティションにまたがる操作を原子的に実行でき、失敗時は自動的にロールバックされます。
  • Relational Database to Azure Cosmos DB NoSQL Migration Assistant Azure Cosmos DB

    • Azure Cosmos DB の Visual Studio Code 拡張機能に含まれる Migration Assistant により、Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQL などのリレーショナル データベースから Azure Cosmos DB for NoSQL への移行が容易になります。構造化された手順で移行作業をガイドします。
  • Change streams (multi-shard) in Azure DocumentDB Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB の change streams がパブリック プレビューとなり、マルチシャード対応でリアルタイムのイベント駆動アプリを構築できます。制御可能なポーリングでデータ変更を取得し、即時分析や自動化に活用できます。
  • Azure HorizonDB Azure HorizonDB

    • Azure HorizonDB は PostgreSQL 互換の高性能データベース サービスで、将来を見据えた設計が特徴です。最大 128 TB の自動スケーリング ストレージや、自己管理 PostgreSQL より最大 3 倍高速な性能を提供します。
  • Advanced filtering for DiskANN vector search in Azure HorizonDB Azure HorizonDB

    • Azure HorizonDB の DiskANN ベクター検索で高度なフィルタリングがパブリック プレビューで利用可能になりました。カテゴリ、日付範囲、価格、テナント ID などのメタデータ条件をベクター類似検索と組み合わせられます。
  • BM25 full-text search in Azure HorizonDB Azure HorizonDB

    • Azure HorizonDB で BM25 によるフルテキスト検索がパブリック プレビューで利用可能になりました。Elasticsearch、Solr、Azure AI Search でも使われる関連性ランキング アルゴリズムを、データベース内で直接利用できます。
  • MCP toolkit for Azure DocumentDB Azure DocumentDB

    • Azure DocumentDB が Model Context Protocol (MCP) をパブリック プレビューでサポートしました。MCP ツールキットにより、AI エージェントや LLM アプリを DocumentDB に直接接続し、自然言語クエリなどを実現できます。
  • Azure SQL Database provisioning in the MSSQL extension Azure SQL Database

    • Visual Studio Code の MSSQL 拡張機能で、Azure SQL Database のプロビジョニングがパブリック プレビューとして利用可能になりました。無料レベルから、エディター上で直接フルマネージドなクラウド データベースを作成して接続できます。
  • Azure Database PostgreSQL - Flexible Server cross-tenant customer-managed keys Azure Database for PostgreSQL

    • Azure Database for PostgreSQL - Flexible Server で、クロステナントのカスタマー マネージド キー (CMK) がパブリック プレビューでサポートされました。別の Microsoft Entra テナントにある Azure Key Vault のキーを使って保存データを暗号化できます。
  • Microsoft Defender security assessments for Azure Database for PostgreSQL Azure Database for PostgreSQL

    • Azure Database for PostgreSQL 向けに Microsoft Defender のセキュリティ評価がパブリック プレビューで利用可能になりました。データベースのセキュリティ状態を継続的に評価し、脆弱性や構成ミスの特定に役立ちます。
  • Pre-upgrade validation checks for Azure Database for PostgreSQL Azure Database for PostgreSQL

    • Azure Database for PostgreSQL Flexible Server で、メジャー バージョン アップグレード前の事前検証チェックがパブリック プレビューで利用可能になりました。実際のアップグレード前に互換性や準備状況を確認できます。

統合

  • Azure API Management introduces a Unified Model API for multi-model AI applications. API Management

    • Azure API Management が、複数モデルの AI アプリ向け Unified Model API をパブリック プレビューで提供します。LLM ベンダーごとの API 形式や SDK の違いを吸収し、切り替えやフェールオーバー、ガバナンスを簡素化します。
  • Azure Logic Apps Codeful Workflows with Logic Apps Standard SDK. Logic Apps

    • Azure Logic Apps Standard SDK により、コードでワークフローを記述する Codeful Workflows がパブリック プレビューで利用可能になりました。マネージド オーケストレーションやエンタープライズ コネクタの利点を保ちながら、柔軟な開発が可能です。
  • Public preview: Connector Namespace Logic Apps

    • Connector Namespace は、SaaS や業務システム連携のための接続機能を提供するフル マネージド サービスです。API クライアント実装、資格情報管理、再試行、ページング、Webhook 処理などの負担を軽減します。
  • Azure Logic Apps Automation SKU for agentic business process automation. Logic Apps

    • Azure Logic Apps Automation SKU が、エージェント型の業務プロセス自動化向けにパブリック プレビューで提供されます。ワークフロー、API、AI エージェントを組み合わせた本番対応プロセスを、より簡単に構築できます。
  • Knowledge as a Service with Azure Logic Apps. Logic Apps

    • Azure Logic Apps により、Knowledge as a Service として RAG の構築と運用を簡素化できます。取り込みパイプライン、チャンク化、埋め込み、ベクター ストア、検索レイヤーなどの複雑さを軽減します。
  • Azure Logic Apps now enables developers to invoke Microsoft Foundry Agents directly from workflows. Logic Apps

    • Azure Logic Apps から Microsoft Foundry Agents をワークフロー内で直接呼び出せるようになり、パブリック プレビューで提供されます。Azure AI Foundry と業務プロセス自動化の連携が強化され、AI エージェントの運用が容易になります。

管理とガバナンス

  • Snapshot backup for SQL Server in Azure VMs Azure Backup
    • Azure Backup で、Azure VM 上の SQL Server 向けスナップショット ベースのバックアップがサポートされました。Azure ディスク スナップショットと SQL トランザクション ログ バックアップを組み合わせることで、低負荷かつほぼ瞬時のフル バックアップを実現します。

ストレージ

  • Secure, Modern Access to Azure Files on macOS with MS Entra ID Azure Files
    • Azure Files が macOS からの Entra ID 認証アクセスをパブリック プレビューでサポートしました。クロスプラットフォーム環境で、より安全な ID ベースのファイル共有アクセスを実現します。

その他

  • Azure Infrastructure Resiliency Manager

    • Azure Infrastructure Resiliency Manager がパブリック プレビューになりました。可用性ゾーンや Azure Advisor などの機能を統合し、Azure 上のアプリケーション回復性の設計、評価、改善を一元的に支援します。
  • Automatic OS Image Upgrades for VMSS Flex

    • Flexible Orchestration を使用する VMSS Flex で自動 OS イメージ アップグレードがパブリック プレビューになりました。大規模な VM 群に対して OS 更新を一貫して自動適用でき、手動運用の負担を軽減します。
  • Microsoft Defender for Cloud support for Azure Container Apps (Serverless Containers Posture)

    • Azure Container Apps 環境を Microsoft Defender for Cloud の Serverless Containers Posture に取り込めるようになりました。単一のワークフローで、より広いコンテナー環境のセキュリティ態勢管理を行えます。

Microsoft Azure Blog 注目記事


以上、Microsoft Build 2026 期間 (6/1~6/3)の Azure Update まとめでした。詳細は各リンク先の公式ドキュメントをご確認ください。

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