39
39

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Grafana に入門しよう!

Posted at

Grafanaとは何でしょう?、何が出来るの? お金かかるの? どこで利用できるの? という疑問について調べたノートです。

Grafanaとは

Grafanaは、どこに格納されているかに関係なく、メトリクスを照会し、視覚化し、警告し、理解することができます。 チームとダッシュボードを作成、探索、共有し、データ駆動型の文化を育成します。
https://grafana.com/

メトリクスとは、様々な活動を定量化し、その定量化したデータを管理に使えるように加工した指標のことです。簡単に言うと、何かしらデータを収集して、そのままの形ではなくて、計算や分析を加えてわかりやすいデータ(数値)に変換したのがメトリクスです。そして、メトリクス管理というのは、加工して作ったメトリクスを使って管理することです。
http://www.metrics.jp/abstract.html

Grafanaのロゴ
xCMw-grafana.png

Grafanaで何ができる?

視覚化

様々なグラフで、メトリクスとログを視覚化する。
スクリーンショット 2018-01-26 10.55.19.png

アラート(警報)

アラートルールを視覚的に定義、継続的に評価して、通知を送信する。

通知

アラートの状態が変化すると、通知をします。 メール または、Slack, PagerDuty, VictorOps, OpsGenie そして、WebHook を利用できる。

ダイナミックなダッシュボード

メニューからテンプレートや変数を選択して、動的にダッシュボードを作成できます。

複数のデータソース

様々なデータソースからの取得結果を一つのグラフ上に配置して表示できます。
https://grafana.com/plugins を利用して、データソースに接続します。

アノテーション(注釈)

異なるデータ・ソースから、イベントをグラフに注釈をつける事ができます。カーソルを置くとメタデータやタグを表示します。

アドホック・フィルタ

アドホックフィルタを使用すると、新しいキー/バリューフィルタを即座に作成できます。このフィルタは、そのデータソースを使用するすべてのクエリに自動的に適用されます。

バージョン

2018年1月の最新バージョンは、4.6
http://docs.grafana.org/guides/whats-new-in-v4-6/

ドキュメント

ソースコードなど

チュートリアル

コミュニティ資料

IBM Cloud での Grafana利用

そうでない名前が付いていますが、実装は Grafana を利用しています。

その他 面白いと思った記事のリンク

Kubernetes と Grafana

39
39
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
39
39

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?