Ruby on rails用に、仮想環境構築後、個人的にしている設定、herokuのインストールなど、様々な記事を見たけれど、今一どう書いたらいいか分からん!みたいになっていたので、後々また仮想環境作ったときに、同じようにあれこれ検索するのが面倒なので、メモとして、やっとけばいいことだけ書いていこうと思います。
仮想環境
・ドットインストールのやつ
- .bash_profileの設定
- ターミナルのプロンプト設定
- herokuをインストールする為のPATHの設定
- sudoの設定
- herokuのインストール
.bash_profileの設定
ターミナルのプロンプトの設定
まず、ターミナルの設定は.bashrcか.bash_profileに
export PS1='\[\e[0;31m\][\h@\w]\$\[\e[0;0m\] '
を追加する。
CUI操作の場合は
$ echo>> 'export PS1='\[\e[0;31m\][\h@\w]\$\[\e[0;0m\] '' ~/.bash_profile
もしくは、
$ echo>> 'export PS1='\[\e[0;31m\][\h@\w]\$\[\e[0;0m\] '' ~/.bashrc
で、直接追加できる、筈…(GUIでしかやってないからコマンドが正確じゃないかもしれないが、echoの使い方調べればいいと思う。)
詳しい設定などは下記のURLを参考にする。
https://qiita.com/griffin3104/items/0d610ad1a57fa6ad6a09
herokuをインストールする為のPATHの設定
heerokuは、インストールする際に、
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
105 1892 105 1892 0 0 2732 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 7112
Your path is missing /usr/local/bin, you need to add this to use this installer.
このように、/user/local/binのPATHを求めてくるので、事前に.bash_profileに設定を追加しておきます。
GUIの場合
export PATH=$PATH:/usr/local/bin
CUIの場合
$ echo 'export PATH=$PATH:/usr/local/bin' >> ~/.bush_profile
下記のコードで.bash_profileを更新します。
$ source ~/.bash_profile
.bash_profileの設定はこれで完了。
sudoの設定
先ほど追加したPATHの設定ですが、sudoに設定が引き継がれていない為(私は引き継がれなかったので)、このままherokuをインストールしようとしてもまたPATHを要求されてしまいます。
なので、sudoを設定します。
$ sudo visudo
viエディターが立ち上がるので
Defaults env_keep += "PATH"
を追加し、コード内の
Defaults secure_path = /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
をコメントアウトします。
参考にしたURLこちらの方が親切です。
https://qiita.com/ogwmtnr/items/3ec2fab50d069a3cf335
viエディターは、扱い方が他のテキストエディターと違い特殊なので、初めて使う方は少し調べてからの方がいいと思います。
適切な終了の仕方さえ知っていれば問題ないので、終了の仕方のURLは貼っておきます。
https://blog.apar.jp/linux/7900/
随分中途半端ではありますが、私がよく忘れるので、終了の仕方だけ調べました。
これで、sudoの設定も終わりました。
herokuのインストール
はじめに
$ sudo -s
次に、herokuのインストールコマンドを叩きます
# curl https://cli-assets.heroku.com/install.sh | sudo sh
最後に
# heroku -v
で、バージョンの確認ができれば無事終了です。
最初は、.bash_profileの設定をメモるつもりで書いていたけれど、まとめてみると、ほぼherokuのインストール手順でした。