背景
Xcodeのバージョンアップや、Macを買い換えるタイミングで不要ファイルを削除する時に、いつも確認するので、自分用に纏め📝
XcodeのDevices and Simulators (shift + command + 2)で作成したシュミレーターは削除できる(👇)が、

上記で削除を行なっても、Preferences...のComponentsからダウンロードした.simruntimeファイル(👇)は消えない。

.simruntimeファイルの方がサイズも大きいので、不要になったら削除したい。
でも、Xcodeのバージョンアップを行なっても自動で削除されない。
いつも削除するフォルダを検索して見つけて対応していたので、自分用のメモとして残しておく。
削除方法
下記フォルダにある不要なiOS xx.x.simruntimeファイルを削除する。
$ open /Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes
削除後、下記コマンドを実行して、Xcodeで作成したシュミレーターから不要なシュミレーターを削除する。
$ xcrun simctl delete unavailable
例えば、上記フォルダから、iOS 13.7.simruntimeを削除し、コマンドを実行すれば、XcodeのDevices and Simulatorsで作成したシュミレーターから、iOS 13.7のシュミレーターが削除される。
自分用のメモだが、誰かの参考になれば。
参考
xcode downloaded simulator removeで検索して見つかったstack overflowを参考までに。