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GitHubを用いたファイル管理

Last updated at Posted at 2021-10-27

目次


・GitHub でファイルを管理する方法

GitHubでファイルを管理する方法


大まかな流れは以下の通りです。

・GitHub にリモートリポジトリを作成
・hello フォルダ内にローカルリポジトリを作成
・hello ファイル内のファイルをインデックスに登録
・インデックスに登録されたファイルをコミット
・ローカルリポジトリのファイルをリモートリポジトリにアップロード

gitコマンド 役割
git init ローカルリポジトリの作成
git add ステージング
git commit コミット
git push リモートリポジトリにアップロード

GitHubにリモートリポジトリを作成

まずGitHubのトップページからリモートリポジトリを作成します。
「Create repository」をクリック

ファイル名を入力し、パブリックリポジトリを選択して、新規作成します。

パブリックリポジトリとは、全員が公開されるリポジトリです。非公開にしたい場合は、プライベートリポジトリを選択しましょう。

ローカルリポジトリへのコミット

次にローカルリポジトリを作成して、フォルダの中身をコミットしていきます。

ターミナルを開き、カレントディレクトリをデスクトップに作成したフォルダディレクトリに変更します。

ローカルリポジトリを作成

git init

ステージング

git add .

git add . の . はカレントディレクトリに変更があったファイルを意味します。基本的にステージングするときは、git add . としましょう。

インデックスに登録されたファイルを確認

git status

ローカルリポジトリにコミット

git commit -m "first commit"

-m "コメント" とすることで、コミット時にコメントを残せます。変更した内容などコメントを残すことで変更履歴がよりわかりやすくなります。

GitHubにファイルをアップロード

最後にローカルリポジトリの中身を GitHub に作成したリモートリポジトリにアップロードします。
まずローカルリポジトリとリモートリポジトリを紐付ける作業をします。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリを紐づけ

git remote add origin https://github.com/アカウント名/ファイル名.git

次はリモートリポジトリにファイルをアップロードします。

リモートリポジトリにアップロード

git push -u origin main

ユーザー名が求められるため、GitHub アカウントのユーザー名を入力して、Enter キーを押しましょう。
次にパスワードが求められるため、パスワードを入力します。パスワードは入力しても画面には表示されないので注意してください。 入力できたら、Enter キーを押しましょう。

リモートリポジトリに作成したファイルがアップロードされれば成功です。Git コマンドと GitHub を使うことで、Web 上でファイル管理できるようになりました。

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