0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

故障かな?とおもったら【Git編】

Last updated at Posted at 2020-03-24

故障かな?とおもったら

現象・症状 ご確認いただくこと 対処方法
gitコマンドが使えない .gitがありますか git initで初期化する
git clone リポジトリURLでクローンする
git addできない ファイルが.gitignoreの対象になっていますか 別のディレクトリに配置する
追跡対象外のファイルであっているか確認する
git commitできない git config --listuser.emailuser.nameが設定されていますか git config --global user.email 'あなたのemail'
git config --global user.name 'あなたのお名前'で設定する
git add ファイル名でステージングしていますか git add ファイル名でステージングする
git pushできない git remote -vでなにか表示されますか git remote set-url origin リポジトリURLで設定する
git config --global user.name 'あなたのお名前'で設定してください
他の開発者の変更が反映されない git fetchのみではローカルブランチには反映されません git mergeでマージを行う
git pullで反映する
ブランチはあっていますか git checkout ブランチ名でブランチを移動する
ブランチはマージされていますか git merge ブランチ名でブランチをマージする
自分の変更が他の開発者に反映されない git pushでリモートブランチに反映しましたか git push origin ブランチ名でプッシュする
過去の編集が反映されない or 削除された 編集を行ったブランチですか git checkout ブランチ名で編集したブランチに移動する
git stash listを確認する git stash popで直前の編集内容を反映する
git stash stash@{i}で特定の編集内容を反映する
git checkout ファイル名を実行した場合、直前のコミットまで編集内容が取り消されます gitではサポート対象外となっております
git mergeをすると、コンフリクトした 2つのブランチで同一ファイルを編集すると発生することがあります ファイルを編集してgit add ファイル名及びgit commitを実施する
git add or git commit or git checkout時、Warningが表示される Windows環境が開発に関わると、設定によって改行コードが変換されることがあります git config --global core.autocrlf [true input false]で設定する
ブランチを削除しているのに、減っていない気がする リモートブランチは開発者自身で意図的に削除しない限り、ローカルには残り続けます git fetch -pをお試しください
編集してないのにgit blameで未コミットの行が表示される 改行、スペースで影響を受けることがあります git blame -wをお試しください

書こうと思ったきっかけ

どうしてもプロジェクトで数人はGit初心者という方がいるので、その方々がよく引っかかりそうなところで、自己解決できる&もし失敗しても復旧ができそうなところをピックアップしてみました
見逃しや抜けがあると思うので、コメントで教えて下さい
気が向いたら他のパートも記事にする予定

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?