Github Copilotを布教する記事です。
結論
UnityにおいてもGithub Copilotは有効活用できます!
VSCodeだけではなくVisual Studioでも利用可能です。
C#のときはIDE派の方もいますか?
私はそうです。
導入方法
ドキュメントに丸投げ
おすすめの利用シーン
- とりあえず導入しておく
- クラス名やコメントから、常に予測して提案してくれます
- 時々、心を読まれたのかと思うぐらい適切な提案がもらえます
- 一般的な処理(ドキュメントに載ってそうなこと)を実装するとき
- そのまま動作するような高精度の提案がもらえます
あまりお勧めできない場面
- 基礎がわからない場合
- 的外れな提案もよくあるので、自分の中にある程度「正解」がないと有効活用はできないかも
- とはいえ、まったくの初心者でも簡単なゲームを作れるぐらいの力もありそうです
- そのゲーム固有の知識が求められるロジック
- 学習量が少なくなるためどうしても精度は落ちます
- 開いているファイルを参照しているようなので、関連するファイルを開いておけば精度を上げられるかも
- が、ほかのファイルから適当にコピペしてきました!という提案が多いのであんまりあてにならない
- リファクタリング
- スピード重視で動作するコードを書いて直してもらうやり方を試したがうまくいかなかったのでもうやってません
- 一切コードを変更してくれなかったり
- 日本語のコメントを全削除されたり
- ifをelseifに勝手に変更されたり
etc.
- スピード重視で動作するコードを書いて直してもらうやり方を試したがうまくいかなかったのでもうやってません
ただまあ、AIは恐るべきスピードで進歩しているのでそのうち上手にこなせるようになるでしょう。
おわりに
一般公開からもう2年もたっているんですね。
本業で開発から離れていたせいで、今年に入ってからGithub Copilotを知りました。
キャッチアップできてなくて恥ずかしい!
周知の技術だと思いますが、私みたいな人のきっかけになればと思い記事作成しました。
簡単な記事ですみません。