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【Google Cloud】7週間で合格!Associate Cloud Engineer 合格体験記

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この度Google Cloud ACEを取得しました。勉強方法などを共有します。誰かの参考になれば嬉しいです。
会社で取得が推奨されているのと、クラウドを本格的に学び始めるきっかけとして、最初のステップになるACEを選びました。
総勉強時間は正確に測っていませんが大体60~100時間ぐらいだと思います。期間は7週間かかりました。

プロフィール

IT業界歴: 2ヶ月未満
資格: 基本情報技術者試験、CCNA、AWS CLF
現在は研修でSkillBoostという公式が出してるハンズオン教材をやったり、ドキュメントを漁ったりしてます。

Associate Cloud Engineerについて

Google Cloudの基礎的な運用スキルを問う資格です。
難易度としてはクラウドを初めて体系的に学ぶ人向けのエントリーレベルと言われています。

試験概要

  • 言語:日本語・英語その他色々
  • 問題形式:50問の選択式
  • 受験方法:オンライン / テストセンター
  • 日程変更:24時間前まで可能
  • リテイクポリシー:
    • 1回目不合格 → 14日後
    • 2回目不合格 → 60日後
    • 3回目不合格 → 365日後
    • 2年間で同じ試験の受験上限4回

4択から1つを選ぶ問題がほとんどで、数問複数選択するタイプの問題でした。
また、リテイクポリシーが結構厳しめなので、一度で受かりきりたいです。

勉強方法

最初にこちらの教科書本をKindleで買ってざっと1周読みました。

そのあとはこちらの問題集をUdemyで購入して解き進めました。合計300問あります。

練習問題を解くとわかるのですが、Google Cloudはマネージドに色々なことを実現できる分、他とどう組み合わせるのか?と言うところが結構聞かれます。そのため範囲が広いです。RDPやJenkinsなども練習問題には出てました。
とはいえglobal, scalable, SQLといえばCloud Spannerみたいに反射で解答できるよう問題も増えてくるので、問題演習を進めるのが一番大事だと思います。

解く中で正解、不正解の選択肢の理由を自分で説明できるようにすることが大事だと感じました。
ChatGPTに単語の理解をチェックさせたり、回答に至るまでの自分の思考過程を喋りかけて、正しい推論過程かどうかを判断してもらっていました。

また会社で期日が決められていたため、試験日までに300問は間に合わないと思い、解いたところを完璧にしようと頑張りました。
1周目は40~60%ぐらいの正答率だったと思います。2周目が60~75%ぐらい、3周目にして215/225問ぐらいの正答率で試験に臨みました。

振り返り

今回英語受験をしたのですが、練習で解いた問題とほぼ同じ内容が結構出ました。
オンライン受験では問題にマークをつけたり、振り返りも可能でした。時間も40分ぐらい余ったと思います。
試験内容についてはIAM、SA、Billing,は多かったような気がします。得点源になりやすいのできちんとおさえた方が良いと思います。

私がオンラインで受験した際はsafariを使っており、うまく試験が開始できないトラブルに見舞われました。google chromeなど推奨されているブラウザを使いましょう。
本人確認の書類についても、私の受験時はマイナンバーカードの利用が不可だったので、パスポートや他の身分証明を持っておくと良いかもしれません。

感想・まとめ

個人的には勉強していてSA、OS loginやSSH認証まわりが難しかったです。
今回は会社で決められている期日のギリギリで取得になってしまったので、今度は余裕を持って受けたいです。次は応用情報技術者試験とProfessional Network Cloud Engineerあたりの合格を目指します。

これから受ける方も、自分のペースでコツコツ進めればきっと合格できると思いますので頑張っていきましょう!

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