Webページでウィンドウサイズが変化したときに何か処理をさせるのに便利な
window.addEventListener("resize", function() {});
ですが、
このまま素の記述で実装してしまうと、スマホのブラウザで表示したときにURLのバーが伸び縮みする動作もウィンドウサイズが変更されたと判定されてしまうので、単にスクロールしただけでイベントが発火してしまいます。
(例:ウィンドウサイズが変更されたときにページをリロードするように記述していた場合、スクロールしてURLバーのサイズが変わるたびにリロードされてしまう。)
これはPCブラウザのレスポンシブモードでは確認できない現象なので注意が必要です。
「ウィンドウサイズの変化」とは少し性質が違いますが、 例えばスマホ画面の縦・横の向きが変化したときに処理を発火したい場合などは、
window.addEventListener("orientationchange", function() {});
を使う方がいいかもしれません。