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【kintone x OCR】OCRシステム Vision API arr.by LOM 利用方法【GCP】

Last updated at Posted at 2021-02-22

#出来ること
kintone上で様々な書類から必要な値を取得します。

例として、この↓画像(請求書)から、請求番号・支払期限・振込先・請求元・明細(品名・数量・・・のテーブル部分)の値を取得することが出来ます。

*後述する文書テンプレートを作成することで様々な書類から必要な値を取得できます。

請求書サンプル.jpg

取得結果(kintone画面)
image.png

#ユーザー登録
下記の記事より、ユーザー登録してください。
https://qiita.com/Lastonemile/items/65b9102c868e09b3248e

#事前準備(文書テンプレート作成方法)
事前に文書テンプレートを文書(帳票)ごとに、同梱のTemplate assistアプリ及び文書テンプレートアプリで作成する必要があります。(文書テンプレートを設定しない場合には、「変換結果(全データ)」(Cloud Visionの結果をcsv形式に変換したファイル)のみ利用できます)

文書テンプレート作成方法:https://qiita.com/Lastonemile/items/522336f667747a888b17

#アプリの利用方法

  1. レコード追加画面で、対象画像がJPEG,PNGであれば「対象ファイル(png or jpeg)」に、PDFであれば「対象ファイル(pdf)」に添付してください。
    *PDFファイルの場合は、保存時にJPEGファイルへ変換します。

  2. 対応する文書テンプレートを選択します。(文書テンプレートを設定しない場合には、「変換結果(全データ)」(Cloud Visionの結果をcsv形式に変換したファイル)のみ作成されます)
    image.png

  3. 保存しレコードの詳細ボタン画面で「OCR変換」ボタンを押下します。

  4. 数秒~数十秒後、画面が自動更新され画面下方にOCR結果が表示されれば成功です。
    TEMPLATE5.PNG

  5. 登録結果を他アプリに登録する場合には、登録ボタンを押下します。(要別途開発)

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