学習の備忘録(JavaScript)
- 参考書籍:確かな力が身につくJavaScript「超」入門
- 参考サイト:ForEach文で配列のループを行う処理
繰り返し処理について
繰り返し処理とは、同じような処理を何度も実行するもの。
※条件式がtrueである限り延々と処理実行されてしまうので注意!
while(条件式){
//条件式がtrueの際に実行される処理
}
配列の項目数分「~」内の処理を実行する。
配列内の値を順に変数名に代入する。
for (let 変数名 of 対象となる配列) {
//処理内容
}
オブジェクトに登録されているプロパティの数だけ繰り返し処理。
for (let 変数名 in オブジェクト名) {
//処理内容
}
コールバック関数に処理したい内容を記述することで配列要素一つ一つに対して繰り返し処理。
※forEach文は同じ処理を各要素全てに繰り返しおこなうので、途中で中断することができない!
どうしても処理の途中で中断させたい場合は通常のfor文を利用すること。
let array1 = ["東京", "神奈川", "千葉", "埼玉"];
array1.forEach(function(value) {
console.log(value);
});
・応用編
コールバック関数には、value、index、arrayの3種類の引数が用意されている。
それぞれ配列の要素に対して値、インデックス番号、配列の元データが格納される。
下記例文ではforEach文のコールバック関数において、要素の値を2倍したものを元の配列に戻して上書きしている。処理結果は[2, 4, 6, 8, 10]となる。
let numList = [1, 2, 3, 4, 5];
numList.forEach(function(value, index, array) {
array[index] = value * 2;
});
console.log(numList);