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Blender勉強メモ - 白犬作る2

Last updated at Posted at 2020-05-22

Blender勉強メモ - 白犬作る1【素材の用意と配置】
の続きで、正式に製作をはじめます。

製作順番なんですが、
まず大体の形状を作って、徐々に調整し、形を整える感じで進みます。

どの角度からでもいいですが、今回は正面からはじめます。
(製作始まる前に、画像は中心にいる事を確認した方がいいです。)
では…

体の理解

体は作れば、手足なので位置などを作り安くなりますので、まず体を作ります。
側面の画像見れば分かると思いますが、
犬全体(手足、尻尾はパーツとして考える)は円柱に近い形になっています。

体の作り方

正面

まず、正面で円柱の形を決めてから、側面で長さなどを決めます。
725373EF-0978-4D3E-B835-2A173DD8A4EF.png
新規「Mesh」→「Plane」を作り、「Edit Mode」に入ります。
E6C7C39D-13D2-43A1-AFB2-601129EAC9E7.png E63DB627-C25E-4DB7-B788-6BAA33430F42.png
見易い為に、線モードに切り替え、顔の幅に合わせサイズを調整します。
続いて、二つの点を選択し「X」押し→「Verticse」選択し、点を削除します。
これで、線のみが残りました。

点を選択、位置を移動し、輪郭線を作ります。
「G」移動、「E」点を増やす。
もう一つの方法は、マウスは次の点の位置に移動し、「commend」(winは「Ctrl」)を押しなから、右クリックすれば、マウスの位置に自動的に点を生成されます。
Q1 (1).gif
半分完成したら、一番上下の二つの点を選択し「F」押して、点を繋ぎます(線を作る)。
繋げましたら、全部の点を選択しもう一回「F」を押し、面を作ります。
B6625A01-631F-4DC4-BE79-2A9964B2215D.png
Blenderのバージョンが古い場合は、
四つの点があってから面を作れる、今回の点は、6個しかないので、面が生成できない場合は、線を選択し、右クリック「Subdbvide」選択すれば、新しい点が生成できます。生成後、面を作ればいいです。
3FC46AF6-C565-4029-A1C7-13C4089E55FA.png
最後はこの様になりました。

左右対称のモデルを作る時、基本は半分作ればいいです。
「Mirror」機能使えば、片方の半分は自動生成します。
手作業でしたら、手間がかかるのは問題ではないですが、完全対称はほぼ不可能かつ微調整の時物凄く難しくなるので、やめた方がいいです。

E985076B-EAAC-4355-90EE-82180BDFD0B6.png
「Object Mode」に戻り、
面を選択状態で、「Modifier Properties」(レンチの様なツール)を開き、
「Add Modifier」に「Mirror」選択します。
F51498DF-00B2-451B-9A2E-23E054D3583B.png QQ20200507-201157 (1).gif
「Clipping」にチェックをいれる、線のポジションは完成に手作業で決まっているので、上下の点は必ず真ん中にいる可能性が低い、Clipping入れるによって、点を左右移動した時、真ん中に超えない様に、自動的に左右対称になれます。
(ちょっと太いので、若干調整しました。)

側面

正面が決まったら、側面(幅)を作ります。
E10597E6-BAAE-45BF-AA0D-3FED690D7331.png 71D5FB25-CD4B-400F-9216-50DC055166A5.png
側面視角に調整し、面を全選択します。「E」を押して、お尻まで伸ばします。
拡大縮小、移動ツールを使って、形状を整えます。

ある軸に合わせで移動したい場合は、移動ツールの矢印使う以外は、
「G」+「(合わせたい軸)x、y、z」を押せば、矢印選択と同じ効果ができます。
拡大縮小「S」+「(合わせたい軸)x、y、z」もおまじ効果があります。

「Loop Cut」ツールを使って、面を増やし、調整して斜めを作ります。
10AACFDC-611A-4CFD-80CC-BBBC01A403E8.png DFC73FE6-5093-46C4-BA2D-C1D0684506C4.png
大体の形状を作ったら、
今回は拡大縮小、移動、回転を使って、面を調整し、脚、尻尾作る為の面を作ります。
必要あれば、Loopを増加しても構いません。
手足の作り方はマックカップの取っ手作りかた(1)とほぼ同じなので、手足、尻尾の太さを予想、面積十分の面を残した方か、後がやり易いです。

調整

上記と同じ方法で、真上視点で、犬の幅を作ります。
E7050E19-4A10-4056-A95E-6BC960D324A9.png QQ20200507-220538 (1).gif

よく考えると、首はパーツではなく、体の一部分と考えると、やり易かもしれませんので、頭も作りました。
これで、体大体の形状が作り終わりました。(ちょっと怖いですね…)

脚の部分はまだ次回。

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