Blender勉強メモ - 白犬作る1【素材の用意と配置】
の続きで、正式に製作をはじめます。
製作順番なんですが、
まず大体の形状を作って、徐々に調整し、形を整える感じで進みます。
どの角度からでもいいですが、今回は正面からはじめます。
(製作始まる前に、画像は中心にいる事を確認した方がいいです。)
では…
体の理解
体は作れば、手足なので位置などを作り安くなりますので、まず体を作ります。
側面の画像見れば分かると思いますが、
犬全体(手足、尻尾はパーツとして考える)は円柱に近い形になっています。
体の作り方
正面
まず、正面で円柱の形を決めてから、側面で長さなどを決めます。
新規「Mesh」→「Plane」を作り、「Edit Mode」に入ります。
見易い為に、線モードに切り替え、顔の幅に合わせサイズを調整します。
続いて、二つの点を選択し「X」押し→「Verticse」選択し、点を削除します。
これで、線のみが残りました。
点を選択、位置を移動し、輪郭線を作ります。
「G」移動、「E」点を増やす。
もう一つの方法は、マウスは次の点の位置に移動し、「commend」(winは「Ctrl」)を押しなから、右クリックすれば、マウスの位置に自動的に点を生成されます。
半分完成したら、一番上下の二つの点を選択し「F」押して、点を繋ぎます(線を作る)。
繋げましたら、全部の点を選択しもう一回「F」を押し、面を作ります。
Blenderのバージョンが古い場合は、
四つの点があってから面を作れる、今回の点は、6個しかないので、面が生成できない場合は、線を選択し、右クリック「Subdbvide」選択すれば、新しい点が生成できます。生成後、面を作ればいいです。
最後はこの様になりました。
左右対称のモデルを作る時、基本は半分作ればいいです。
「Mirror」機能使えば、片方の半分は自動生成します。
手作業でしたら、手間がかかるのは問題ではないですが、完全対称はほぼ不可能かつ微調整の時物凄く難しくなるので、やめた方がいいです。
「Object Mode」に戻り、
面を選択状態で、「Modifier Properties」(レンチの様なツール)を開き、
「Add Modifier」に「Mirror」選択します。
「Clipping」にチェックをいれる、線のポジションは完成に手作業で決まっているので、上下の点は必ず真ん中にいる可能性が低い、Clipping入れるによって、点を左右移動した時、真ん中に超えない様に、自動的に左右対称になれます。
(ちょっと太いので、若干調整しました。)
側面
正面が決まったら、側面(幅)を作ります。
側面視角に調整し、面を全選択します。「E」を押して、お尻まで伸ばします。
拡大縮小、移動ツールを使って、形状を整えます。
ある軸に合わせで移動したい場合は、移動ツールの矢印使う以外は、
「G」+「(合わせたい軸)x、y、z」を押せば、矢印選択と同じ効果ができます。
拡大縮小「S」+「(合わせたい軸)x、y、z」もおまじ効果があります。
「Loop Cut」ツールを使って、面を増やし、調整して斜めを作ります。
大体の形状を作ったら、
今回は拡大縮小、移動、回転を使って、面を調整し、脚、尻尾作る為の面を作ります。
必要あれば、Loopを増加しても構いません。
手足の作り方はマックカップの取っ手作りかた(1)とほぼ同じなので、手足、尻尾の太さを予想、面積十分の面を残した方か、後がやり易いです。
調整
よく考えると、首はパーツではなく、体の一部分と考えると、やり易かもしれませんので、頭も作りました。
これで、体大体の形状が作り終わりました。(ちょっと怖いですね…)
脚の部分はまだ次回。