#まえがき
みなさんこんにちは。最近後輩が入ってきてSwiftの勉強会を開くことになったので、Swiftを再び一から勉強している筆者です。今回は自分がアプリ開発をしてきて便利だったライブラリについて書いていきたいと思います。
#投稿時の開発環境
- Xcode 7.3.1
- Swift 2.2
#使用ライブラリ
Alamofire
AlamofireはSwiftで書かれたHTTPネットワークライブラリです。
GETリクエストやPOSTリクエストが簡単かつSwiftらしい書き方ができるので非常にオススメです。
SwiftyJSON
SwiftyJSONはJSONデータを簡単に扱うことのできるライブラリです。こちらもJSONをSwiftらしい書き方で扱うことができてとても便利です。筆者はAlamofireとセットで使うことが多いです。
RealmSwift
RealmSwiftは簡単に言うと現代的なモバイル向けのデータベースです。モバイル側でデータを保持したい場合などにオススメです。
SwiftyUserDefaults
SwiftyUserDefaultsはSwiftでのNSUserDefaultsの扱いを楽にしてくれるライブラリです。簡単なデータだけであれば、RealmSwiftを使うよりもこっちを使ったほうがいいと思います。
Eureka
EurekaはTableViewを使った入力formや設定画面などを簡単に作成できるライブラリです。
FlatUIKit
FlatUIKiはフラットデザインのUIを簡単に使用することのできるライブラリです。Webで用いられるフラットデザインとかなり近いです。
Chameleon
UIColorの拡張やフラットカラーやグラデーションを簡単に実装することができるライブラリです。デザイン面ではとても役に立つと思います。
#ライブラリ管理
Cocoapods
書き忘れていましたが、筆者はcocoapodsを使ってこれらのライブラリを管理しています。正直ないと生きていけないです。
#その他
今回は数あるライブラリの中から筆者がよく使うものを紹介しました。この記事を読んでいる方でUI/UXのためのライブラリがもっと知りたい!という方にはこのサイトがオススメです。
CocoaControls
CocoaControlsはUIライブラリを条件に合わせて検索することができるサイトです。簡単なサンプルとしても使えるのでオススメです。
#最後に
今回はライブラリの紹介のみでライブラリ自体の実装の仕方については述べませんでした。
次回以降の記事で詳しい実装の仕方についても話すことができればと思ってます。