初めに
令和6年秋季に受けた応用情報技術者試験を一発合格したので
勉強法等をここに残しておきます。
著者の前提知識
・高卒(機械工学科)
・Javaエンジニア2年目
・2024年夏に基本情報取得
使用した参考書、サイト
最新版を購入する必要はなし。1-2年前のものであればメルカリ等でかなり安く買えます。
応用情報技術者過去問道場
午前対策
アカウントを作成すると間違えた問題だけできたり、学習の記録ができるのでアカウント登録は必須。
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年
教科書的な存在、令和5年の物を使用。
一から読むというよりは過去問道場を解いていく中で解説では理解できない部分に対して理解を深めるために使用。
令和06年【秋期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
午前、午後問対策。
令和04-05年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】 情報処理技術者試験
午後問対策。全て解く。
2024 応用情報技術者 午後問題の重点対策
午後問対策。全て解く。
勉強方法
勉強時間
・試験3か月前~1か月前まで
平日1時間
休日2時間
・試験1か月前~前日
平日2時間
休日4時間
時間で区切るというよりは解く問題数を時間換算して行う。
例:一時間の場合
午前問題30問(試験時間150分/80問=約1問2分換算)
午後問題2問(試験時間150分/5問=約1問30分換算)
毎日やることは難しいので週単位でノルマを目指していくイメージ。
平日が忙しい場合には週末に平日こなせなかった分を実施するなどしてトータルで上記の勉強時間を達成できるようにする。
午前対策
ひたすら過去問道場を行う
目標は8割程度を問題なくとれるレベル。それ以外は参考書の過去問を1回通しで解いたのみ。
通勤時間やジムの休憩時間、寝る前のベットの上などでひたすら解いた。
過去問道場は勉強というよりはスマホのゲームのような感覚でできるため個人的には絶対に取り入れたほうがいい。
午後対策
ここが応用情報の一番の難所
試験1か月前からの9割くらいの時間は過去問対策にあてました。
午後は分野により難易度が毎回異なり、運要素が強いため
特定の5分野よりは7分野程度を抑えてあとは当日問題を見て決めるのがいい。
自分は以下の記事を参考にして午後の問題を決めた。
勉強した分野(★は当日選択)
・情報セキュリティ★
・システム監査★
・情報システム開発★
・データベース★
・組み込みシステム
・プログラミング
・プロジェクトマネジメント★
結果
試験の感想
午前試験は比較的余裕をもって解けたが午後試験は全く手ごたえがなく自己採点では5割程度だったため完全に落ちたと思っていました。
午後試験は時間が足りず一部解けていない問題もありました。
結果としては部分点や調整が入りギリギリ合格できたのでほっとしています。
スペシャルサンクス(参考にした記事)