前回の続きです。
研修プログラム運用 WBSのツリー構造(知識移転・客先承認の追加)
🌳 0. 研修プログラム運用
┣━ 1. 準備フェーズ(Pre-Training Setup)
┣━ 1.1 参加者リストの確定
┃ ┗━ ...
┣━ 1.5 講師運用マニュアルの最終化
┃ ┗━ 1.5.3 講師マニュアルの配布と説明会実施
┣━ 1.6 講師の話し方ガイドライン(確定版)
┃ ┗━ 1.6.5 マニュアルへの組み込み、または講師への説明会実施
┗━ 1.7 研修運営体制の客先レビュー 👈 【客先レビュー追加】
┣━ 1.7.1 運営体制・予算計画の元会社への提示
┗━ 1.7.2 運営体制・計画の元会社からの承認(計画承認済み)
┣━ 2. 実施フェーズ(Training Delivery)
┗━ 2.3 終了時アンケートの実施
┗━ ...
┣━ 3. 評価と改善フェーズ(Evaluation & Improvement)
┣━ 3.1 研修効果測定レポートの作成
┃ ┗━ ...
┗━ 3.2 次期プログラム改善案リストの策定
┗━ ...
┣━ 4. 管理運営フェーズ(Internal Administration)
┣━ 4.1 予算実績対比レポート
┃ ┗━ ...
┗━ 4.2 研修完了報告書(提出済み)
┗━ ...
┗━ 5. 知識移転・定着化フェーズ(Handover & Standardization) 👈 【新規追加】
┣━ 5.1 運用ノウハウの型化ドキュメント
┃ ┣━ 5.1.1 講師選定・育成プロセスの標準化資料
┃ ┣━ 5.1.2 研修環境構築手順のテンプレート化
┃ ┗━ 5.1.3 運用FAQ集(トラブルシューティング含む)の作成
┣━ 5.2 知識移転セッションの実施
┃ ┣━ 5.2.1 元会社担当者へのOJTスケジュールの確定
┃ ┗━ 5.2.2 運用ノウハウの説明・引継ぎセッション実施
┗━ 5.3 最終運用引継ぎレポート(元会社承認済み)
┣━ 5.3.1 最終レポートドラフトの作成(実績、効果、課題、提言を含む)
┣━ 5.3.2 元会社マネジメント層への最終報告会の実施
┗━ 5.3.3 運用移管の正式承認
💡 追加した客先確認・定着化のポイント
- 事前確認(1.7): 研修実施が始まる前に、運営体制や予算といった重要事項を元会社にレビュー・承認してもらうゲートを設定しました。
- 型化(5.1): 元会社が自律的に運用するための「講師選定プロセス」や「環境構築手順」といったノウハウをドキュメント化し、成果物として定義しました。これがBPOとしての最大の成果物の一つになります。
- 最終承認(5.3): 知識移転・OJT完了後、最終レポートをもって運用移管の正式承認を得るタスクを設け、プロジェクトの完了基準を明確にしました。