はじめに
記事を書こうと思ったのはいいが、効果的な書き方や見せ方はまだ知らない。でも、初投稿は既存のAIツールに添削してもらったものを上げてみた。その変化を記す。ただ、これが二番煎じとかになってそうなのは気にしないでほしい…
以下に添削前後の原稿と生成AIによるフィードバックを紹介しますので、自分と同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
↓初投稿↓
使った生成AI
Azure OpenAI Serviceを活用し、弊社で開発中の生成AI「WeiseHub」を使った。
とりあえずで書いた下書き
最初
# 発信の第一歩
いろんな人の話を聴いて発信をしようかと思ったのでとりあえず、意思表明?としてこの記事を書いてみる。
# これまでの自分
どんどん発信する人ってすごいなぁと思いながら、QiitaとかZennとかnoteを見てた。自分はTwitter (現: X) やらInstagramやらアカウントは持っているが、基本静観して、自分から発信するような人でない。自分だけが見えるメモだけを残して、特に人には発信しない。
へぇと思うことがあってもどうせ、「結局情報源ネットだし、もういらんやろ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり発信していなかった。
# 発信は何の意味があるの?
自分はこれまでは、「何か革新的な発想」やら「新たな発見」、「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。
でも、発信することですでにある記事の再現性の保証になったり、自分の理解をアウトプットすることになり、言語化力を鍛えて、さらに自分の理解を深めたり、そして、複数のサイトからの情報を一つにまとめ上げるといった利点が生まれる。
# 自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見
自分が何気なく使っているショートカットや、何かしらの設定は割とみんな知らないし、他のやり方を確立して満足してしまっている。だからこそ、これらの知識を誰かの目に触れる場所に置いておくことで、こんな方法あったんだ!という誰かの新発見につながる。
# さいごに
どこからか得た体験や刺激は、誰の役にも立たないだろうではなく、自分のためにアウトプットしていきましょう!
生成AIに聞いた様子
以下は生成AIに原稿を添削してもらった際の様子です。AIの提案をもとに改訂した内容を紹介しています。
Qiitaに投稿する原稿を書きました。この原稿の添削をお願いします。添削するとき、文章をさらに追加する必要があれば[]の括弧を使って文章中に指示を書いてください。また、構成も読者が読みやすさを上げるのに効果的な構成にしてもらって構いません。語尾に関しては現在の原稿通り砕けた感じにしてください。つけた方がいいタグがあればそれも教えてください。
タイトル: 発信ってなんのためにするの?
タグ: ポエム
原稿:
(下書きの内容をコピペ)
以下が添削済みの原稿です。
# 発信の第一歩 いろんな人の話を聴いて「発信」について考えるようになり、まずは意思表明としてこの記事を書いてみることにした。 # これまでの自分 発信をどんどんしている人を見るとすごいなぁと思って、QiitaとかZennとかnoteを眺めることが多かった。自分もTwitter (現: X) やInstagramのアカウントは持っているけれど、基本的には静観しているタイプ。自分だけが見るためのメモを残すことはあるけど、特に人には発信しない。おもしろいなと思うことがあっても、「結局情報源はネットだから、もう出さなくていいでしょ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり、発信していなかったんだ。 # 発信は何の意味があるの? 自分はこれまでは、「何か革新的な発想」や「新たな発見」、あるいは「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。でも、発信することにはいろいろなメリットがあると気づいたんだ。それは、既存の記事の再現性を保証することだったり、自分の理解をアウトプットすることによって、言語化力を鍛え、自分の理解を深めること。また、複数の情報を一つにまとめることで生まれる新しい視点が得られるってこと。 # 自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見 自分が何気なく使っているショートカットや設定は、実は多くの人が知らないことが多い。他のやり方を確立して満足しているかもしれないけど、だからこそ、これらの知識を誰かが目にする機会を作ることで、「こんな方法もあったんだ!」という新しい発見につながる可能性がある。 # さいごに どこからか得た体験や刺激は、「誰の役にも立たないだろう」ではなく、自分のためにアウトプットしていくことが大切なんじゃないかと思う。[発信の一歩を踏み出して、自分の知識や経験をシェアしてみると、新たな繋がりや学びが得られるかもしれない。]
つけたほうがいい追加のタグ: エッセイ、自己啓発、ライティング
以上です。読者が共感しやすく、適切な発信の意義を伝える内容に仕上げました。文章の明確化と結論の導入を追加することで、全体的に読みやすく構成しました。
ほとんど構成は変化がなかったが、文中の表現などが改善された。
AIのフィードバックを受けた後、少し手を加えさらに添削してもらう。
添削した内容を踏まえて読み直し、修正してみました。どうでしょうか?
原稿:
(少し手を加えた原稿)# 発信の第一歩 いろんな人の話を聴いて「発信」について考えるようになり、まずは意思表明としてこの記事を書いてみることにした。 # これまでの自分 発信をどんどんしている人を見るとすごいなぁと思って、QiitaとかZennとかnoteを眺めることが多かった。自分もTwitter (現: X) やInstagramのアカウントは持っているけれど、基本的には静観しているタイプ。自分だけが見るためのメモを残すことはあるけど、特に人には発信しない。おもしろいなと思うことがあっても、「結局情報源はネットだから、もう出さなくていいでしょ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり、発信していなかった。 # 発信は何の意味があるの? 自分はこれまでは、「何か革新的な発想」や「新たな発見」、あるいは「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。でも、発信することにはいろいろなメリットがあると気づいた。それは、既存の記事の再現性を保証することだったり、自分の理解をアウトプットすることによって、言語化力を鍛え、自分の理解を深めること。そして、複数の情報を一つにまとめることで生まれる新しい視点が得られること。これらが気づいたメリットである。 # 自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見 自分が何気なく使っているショートカットや設定は、実は多くの人が知らないということが多い。他のやり方を確立して満足しているかもしれないけど、だからこそ、これらの知識を誰かが目にする機会を作ることで、「こんな方法もあったんだ!」という新しい発見につながる可能性がある。 # さいごに どこからか得た体験や刺激は、「誰の役にも立たないだろう」ではなく、自分のためにアウトプットしていくことが大切なんじゃないかと思う。自分もこれを機に自分が見て聞いて調べたことを発信していこうと思う。
修正版の原稿はとても良く整理されており、読みやすくなっています。ここに少しだけ改善提案を加えることで、さらにスムーズな読み心地が得られると思います。
# 発信の第一歩 いろんな人の話を聴いて「発信」について考えるようになり、まずは意思表明としてこの記事を書いてみることにした。 # これまでの自分 発信をどんどんしている人を見るとすごいなぁと思って、QiitaとかZennとかnoteを眺めることが多かった。自分もTwitter (現: X) やInstagramのアカウントは持っているけれど、基本的には静観しているタイプ。自分だけが見るためのメモを残すことはあるけど、特に人には発信しない。おもしろいなと思うことがあっても、「結局情報源はネットだから、もう出さなくていいでしょ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり、発信していなかったんだ。 # 発信は何の意味があるの? 自分はこれまでは、「何か革新的な発想」や「新たな発見」、あるいは「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。でも、発信することにはいろいろなメリットがあると気づいた。それは、既存の記事の再現性を保証することだったり、自分の理解をアウトプットすることによって、言語化力を鍛え、自分の理解を深めること。そして、複数の情報を一つにまとめることで生まれる新しい視点が得られること。これらが気づいたメリットである。 # 自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見 自分が何気なく使っているショートカットや設定は、実は多くの人が知らないことが多い。他のやり方を確立して満足しているかもしれないけど、だからこそ、これらの知識を誰かが目にする機会を作ることで、「こんな方法もあったんだ!」という新しい発見につながる可能性がある。 # さいごに どこからか得た体験や刺激は、「誰の役にも立たないだろう」ではなく、自分のためにアウトプットしていくことが大切なんじゃないかと思う。自分もこれを機に、自ら見て聞いて調べたことをどんどん発信していこうと思う。[これが、新たな学びや繋がりを生む一歩になるかもしれない。]
最終段落に少し前向きな一文を加え、読者に発信の第一歩を踏み出す勇気を与えるようにしました。この調整で記事が一段と締まると思います。
ポエムをタグとして提示したからか、「~~んだ」という語尾にしたいらしい。
最終結果
最後に一文を加えたものを最終として、投稿した。AIを活用することで初めてわかることも多かった。
最後
# 発信の第一歩
いろんな人の話を聴いて「発信」について考えるようになり、まずは意思表明としてこの記事を書いてみることにした。
# これまでの自分
発信をどんどんしている人を見るとすごいなぁと思って、QiitaとかZennとかnoteを眺めることが多かった。自分もTwitter (現: X) やInstagramのアカウントは持っているけれど、基本的には静観しているタイプ。自分だけが見るためのメモを残すことはあるけど、特に人には発信しない。おもしろいなと思うことがあっても、「結局情報源はネットだから、もう出さなくていいでしょ」と思っていた。だから、書く意味がないという結論になり、発信していなかった。
# 発信は何の意味があるの?
自分はこれまでは、「何か革新的な発想」や「新たな発見」、あるいは「自慢」といったものを発信するものだと思っていた。でも、発信することにはいろいろなメリットがあると気づいた。それは、既存の記事の再現性を保証することだったり、自分の理解をアウトプットすることによって、言語化力を鍛え、自分の理解を深めること。そして、複数の情報を一つにまとめることで生まれる新しい視点が得られること。これらが気づいたメリットである。
# 自分の何気ない知識は誰かにとっての新発見
自分が何気なく使っているショートカットや設定は、実は多くの人が知らないことが多い。他のやり方を確立して満足しているかもしれないけど、だからこそ、これらの知識を誰かが目にする機会を作ることで、「こんな方法もあったんだ!」という新しい発見につながる可能性がある。
# さいごに
どこからか得た体験や刺激は、「誰の役にも立たないだろう」ではなく、自分のためにアウトプットしていくことが大切なんじゃないかと思う。自分もこれを機に、自ら見て聞いて調べたことをどんどん発信していこうと思う。もしかしたらこれが、新たな学びや繋がりを生む一歩になるかもしれない。
訓練の反省と今後
生成AIに触れて感じたのは、まだ指示が曖昧なところがあるということ。指示をもっと明確化し、どのような記事を目指しているのかを詳しくAIに教えることで、より良い添削が得られるのではないだろうか?次回はもっと具体的な指示を試してみたいと思う。