前回の記事の訂正
前回の記事
前回の記事で、UHKがKarabiner-Elementsと比べて複雑なキーマッピングができないと書きました。一部正しいのですが、例で挙げていた「単独で押した場合はある入力a、押しっぱなしにして別のキーと一緒に押したら別の修飾キーbとして入力される」という設定はUHKでも簡単にできました。むしろ、Karabiner-Elementsよりスマートでした。
記事を書いた翌日に気づきました。完全に間違った情報をお伝えしてしまったため、訂正いたします。
単独 -> キー入力a, 押しっぱなし -> 修飾キーb の設定のしかた
下図のように、通常のロールの部分に単独で押した場合に入力したいキー操作を入れ、Secondary role
に押しっぱなしにした場合の修飾キーを入れるだけです。
変更後の基本のキーマッピング
- ShiftキーがSpaceキーとまとまり、親指で押せるようになったことで、打ちやすさが格段に上がりました。
- 言語変更ボタンも他の修飾キーとまとまったことによって、他のキーを親指下に割り当てることができ、シンプルかつ修飾キーを親指に集めることができました。
- Cmdキー・Optionキー・Controlキーの場所は未確定で、今後必要があれば修正していきます。
まとめ
この変更ができたことによって、私のKarabiner-Elementsの設定を全てUHKに置き換えることができました。