この記事は、note掲載記事の転載です。
おはようございます、かーでぃです。
本記事は、様々なネットニュースサイトからセキュリティ記事を集めて提供している”セキュリティ関連ニュースRSS”から、気になったニュースをピックアップして紹介しています。
情シスさんやサイバーセキュリティを担当されている方、逆に私のようにセキュリティ商材を取り扱う営業の皆様などに活用頂けると幸いです。
30秒のショート動画解説
自治体など利用する一斉同報サービスに不正侵入 - 影響を調査
アルカディアは、同社が運営する一斉同報サービス「SpeeCAN RAIDEN」が侵害され、個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。一部サービスを停止するとともに調査を進めている。
同サービスは、音声合成エンジンを搭載し、災害情報などをメール、電話、ファックス、SNSなどを通じて一斉配信できるクラウドサービス。気象情報や全国瞬時警報システム(J-ALERT)との連携にも対応しており、自治体なども導入している。
自治体などが採用し、災害発生時などの連絡を中継する仕組みとして活用されているサービスですが、そこに不正アクセスされた模様です。
現時点で侵入経路は明らかになっていませんが、リモートVPNの線もWebアプリの線もどっちもありそうな感じがしますね。
アルカディアは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001(JIS Q 27001)」の認証を受けています。
しっかりとセキュリティ対策をしていても、脆弱性があれば不正アクセスを受けて情報漏洩が起きてしまうのです。
これで「セキュリティ対策、意味ないじゃん!」と思って投げ出してしまえば、従業員が日々努力し蓄えた大切な「自社のデータ」を攻撃者に自ら差し出すような行為です。これは、会社として許されるべきではありません!
しっかりと自社データの棚卸を行い、アクセスレベルを見直し、どこのどのデータを置くのかしっかりと検討する必要があります。
すこし話がそれてしまいましたので、記事に話を戻します。
また攻撃の発信元となったIPアドレスを特定し、アクセスを遮断する措置などを講じているが、サービスの復旧時期については未定としている。
これ…どーなんですかね?
発信元IPアドレスなんて固定じゃないでしょうし、プロキシが間にいれば、プロキシを変更するだけでIPアドレスなんて簡単に変わってしまいます。これはあまり意味ないんじゃないかなぁ…
連絡は別サイトで行うとして、一度すべてのアクセスを全面的にブロックして、原因の特定と脆弱性の見直しをしないと、「被害を受けましたー」と報告しつつ更なる被害に発展しそうな…
大丈夫かな。。?
「銀のさら」「釜寅」「すし上等」のライドオンエクスプレス、サイバー攻撃で最大約650万件の個人情報漏えいの可能性
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスは10月13日、同社が運営するフードデリバリーサービス「銀のさら」「釜寅」「すし上等」の登録者情報を保管していたサーバーがサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした可能性があると発表した。
銀のさら、最後に使ったのは10年以上前かもしれないけど……アカウント、残ってるだろうなぁ… 👉 使ってないアカウントは退会/削除(戒め)
サーバーの運営会社より、ランサムウェア攻撃を受けたとの発表および報告を受けた。その後、同社が保管を委託していたデータについて、取り出しや復元が困難であるとの発表および報告を受けたとしている。
本件、情報漏洩もありますが、ランサム被害にもあったようで、さらに言えばデータの復元が**「困難」**という状況のようです。
どーいうバックアップの取り方をしていたのかわかりませんが…バックアップの本、是非読んでほしいところです。
ライドオンエクスプレスホールディングスではサーバーの運営会社の名前を明らかにしていないが、10月7日にはIDCFクラウドでランサムウェア攻撃が発生し、後日の発表で、495の契約企業および自治体に影響が発生していることが明らかになっている。
なるほど……ココに繋がるのか。
IDCFクラウドの件、今日のセキュリティニュースでは取り上げてなかったですが、かなりの被害が出ているようです。
仏スーパー数百店にサイバー攻撃、冷蔵庫が50度に 食品を大量廃棄
フランスのスーパーマーケット数百店舗が現地時間10月12日未明、組織的なサイバー攻撃を受けた。冷蔵庫や冷凍庫の温度が引き上げられ、食品が傷んだほか、一部では火災も発生した。
日本では狙われてるのは個人情報など、いわゆる「データ」が狙われています。ニチレイの事件とも似ていますが、ニチレイ事件もITシステムが被害を受け、拡散させないために遮断したことでサプライチェーンに影響が出たモノでした。
一方、こちらはIoTが狙われ、物理的な損害が出ています。
冷蔵庫を管理する仕組みが不正アクセスを受け、本来一定の温度を保つ仕組みになっているところが、閾値を上げられ(?)、冷蔵庫内の温度が上昇。
保管してあった冷凍食品などが軒並み食べれなくなってしまった他、中には温度が上がりすぎて冷蔵庫の一部が溶けた、というところもあったそうです。
これは、完全にOT側への攻撃ですので、より深刻です。下手をすれば人命にかかわる可能性もあるからです。
OT系は2重の監視の仕組みがあってもいいかもしれない。
片方がハッキングされても、もう片方で監視ができれば、少なくとも異常に気づけますからね。
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毎日のセキュリティニュースをご覧くださいまして、ありがとうございます。 noteのメンバーシップ機能を使い、毎日のセキュリティニュースを**「点」ではなく「線」で見るために、1か月分のニュースをまとめて振り返っていきます。
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なかなかセキュリティ投資ができずに、むずむずしてる情シスの皆さん。今年度末からSCS評価制度が始まります。
これをやらされ感で進めるのと、利用してやろう!という気持ちで進めるのとでは、結果がかなり異なると考えています。
無論、利用してやろう!!と考えた方が良い結果につながります。
ということを書いてますので、キニナル方は是非🙌
