この記事は、note掲載記事の転載です。
おはようございます、かーでぃです。
本記事は、様々なネットニュースサイトからセキュリティ記事を集めて提供している”セキュリティ関連ニュースRSS”から、気になったニュースをピックアップして紹介しています。
情シスさんやサイバーセキュリティを担当されている方、逆に私のようにセキュリティ商材を取り扱う営業の皆様などに活用頂けると幸いです。
技術書典21
オンラインマーケット:2026年11月21日(土) 〜 12月6日(日)
オフラインマーケット:2026年11月23日(月・祝)
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かーでぃらぼ:す07 - よろしくお願いします(^^)/
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「EDR無効化」「暗号化はしない」 2026年のランサムウェアに起きた変化
脅威アナリスト向けの情報プラットフォーム「Ransomnews」の調査チームは2026年5月17日(現地時間)、ランサムウェア攻撃が従来型の「暗号化による身代金要求」から、情報窃取と漏えい脅迫を中心とした「データ恐喝型」に急速に移行していると報じた。
2026年5月時点において、暗号化を伴わない攻撃が一時的な変化ではなく、スタンダードな攻撃手法になりつつあるという。
今年5月の記事ですが、再ピックアップされていました。5月17日だと、まだセキュリティニュースの配信を始めて間もないころですね。
懐かしの当時の記事(笑)
今ほど、こなれてないし、記事のサムネイルが全て同じなので、なにがなんだかわかんないですねw
紐解いてみましたが、本記事のことは取り扱っていなかったので、改めて書いてみたいと思います。
背景には、身代金支払い率の急低下がある。Kasperskyの「State of Ransomware 2026」によると、被害企業の支払い率は28%まで下落した。サイバー保険会社による支払い制限や法執行機関による復号支援、企業側のバックアップ改善などが影響した結果、従来型攻撃の採算性が悪化したとみられる。これを受けて攻撃者側は、暗号化処理に伴う痕跡や検知リスクを避け、静かに情報を持ち出して脅迫する手法に移行した。
昨今お祭り状態の不正アクセス→情報漏洩ですが、5月の時点で既に明確かされてましたね。
本お祭りでは、GMOの事件を覗いては脅迫という流れにはなってなさそうですが…(GMOの事件は、犯人確保に向けて動てる感じなのかな…?)。
2026年5月には、「Canvas LMS」関連で約3.65TB、約2億7500万人分の学生・教職員情報を保有していると主張した。流出対象には成績情報や課題提出物、内部通信記録、設定情報などが含まれるという。
日本は、佐川とユミルリンクが5000万規模で最大ですが、海外は億単位ですね。これに一人500円とかのお見舞金を支払ったとしても…ちょっとした会社では払いきれないですよねぇ…。
中小こそ、しっかりとセキュリティに向き合うべきだと!(大企業はあたりまえとして…💦)
ランサムウェアグループの使用する技術面においては、EDR(Endpoint Detection and Response)を無効化する「EDR killer」の利用がスタンダードになった。代表的なBYOVD(Bring Your Own Vulnerable Driver)手法において、正規署名付きながら脆弱(ぜいじゃく)性を抱える「Windows」ドライバーを読み込み、カーネル権限でEDRプロセスを停止させる。2024年時点では高度な攻撃者の特徴だったが、2026年には中堅グループでも利用が確認されている。
ちょっと新刊の存在意義を奪うようなことは、辞めてもらいたいなぁ笑
EDRの止め方、というのはEDR開発会社も知っていて、それをさせないための工夫が各種盛り込まれています。
OSレベルでの根本的な対策(Microsoft等の動き)
攻撃者が悪用している「脆弱性のある古い正規ドライバ(BYOVD)」は、EDR製品単体だけで防ぐのが難しいため、OSの土台側で塞ぐアプローチが強化されています。
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ブロックリストの強化: Microsoftは、悪用が確認された脆弱なドライバをOS標準でロードできないようにする「脆弱なドライバのブロックリスト(Vulnerable Driver Blocklist)」を継続的に更新・適用しています。
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カーネル保護の強化: Windowsのセキュリティ機能(HVCI:ハイパーバイザー保護されたコード整合性など)を有効にすることで、不正なドライバがカーネル領域へ勝手に入り込むのを防ぎます。
2. EDRベンダー側の対策
EDR製品側も、ただプロセスを監視しているだけではなく、無効化されること自体を検知・阻止する機能を取り入れています。
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タンパープロテクション(改ざん防止機能)の強化: EDRのプロセスやサービス、設定ファイルを外部から停止・変更しようとする試み自体を検知し、強固にブロックする仕組みが標準装備されています。
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クラウド側での「ハートビート」監視: 万が一、端末内のEDRの動作が無理やり止められたり通信が遮断されたりした場合、クラウド側の管理コンソールで「端末からの生存信号(ハートビート)が途絶えた」異常として即座に検知し、セキュリティチームやSOC(Security Operation Center)へアラートを飛ばす仕組みになっています。
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挙動の多重検知: 単一のプロセス停止だけでなく、そこに至るまでの不審なコマンド実行や、ドライバの読み込み挙動の段階でストップさせるよう検知ロジックがアップデートされています。
など、さまざまな対策は行うものの、攻撃者は新たな脆弱性を見つけて…のようないたちごっこの状態なのは、アンチウィルス同様の世界がこっそりと繰り広げられてるわけですね。
EDR本を書いておいてなんですが、現在のセキュリティは「EDRを入れておけば100%安心」という考え方から、「EDRが無効化されるかもしれない」「侵入されるかもしれない」という前提に立つ考え方が必須になりつつあります。
ちなみに、EDRってなに?って方へ…
こちらのオンライン勉強会で、**「3文字略語に騙されない!世界一わかりやすい『EDR』超入門」**という内容で15分程度しゃべります。
22時スタートなので、眠い目を擦りながらご参加頂ければと思います🙇
IPA、企業のセキュリティ対策を評価する「SCS評価制度」の新ガイド公開
IPA(情報処理推進機構)は10月28日、企業のセキュリティ対策状況を段階別に評価する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」について、評価手順などを解説するガイド4種類を公開した。
詳細は下記に書いてありますので、是非ご参考にしてください。
メンバーシップ記事ですが、初月無料ですので、気軽にご参加頂ければと思います。
11月に入れば、激動の10月振り返りレポートもメンバーシップ限定でアップしますので、是非お楽しみに~(^^)/
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なかなかセキュリティ投資ができずに、むずむずしてる情シスの皆さん。今年度末からSCS評価制度が始まります。
これをやらされ感で進めるのと、利用してやろう!という気持ちで進めるのとでは、結果がかなり異なると考えています。
無論、利用してやろう!!と考えた方が良い結果につながります。
ということを書いてますので、キニナル方は是非🙌
元記事
10/30、今日のセキュリティニュース|「EDR無効化」「暗号化はしない」 2026年のランサムウェアに起きた変化 |IPA、企業のセキュリティ対策を評価する「SCS評価制度」の新ガイド公開

