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RUNNING LEAN 2章

Last updated at Posted at 2021-07-14

本記事の目的

書籍「RUNNING LEAN 実践リーンスタートアップ」を読んだ学びをアウトプットすること。

2章のまとめ

課題を理解するために、ユーザーインタビューしろ。

潜在顧客、あるいは既存の顧客に

既存の代替品に対するUVP

についてインタビューを行う。その過程で課題(とソリューション)が見えてくる。

本書では、ユーザーインタビューを通して、
著者と同じように顧客開発に苦労しているという課題に対して、著者のブログ(のちの本著書)によって「段階的な」ガイドとして読んでいることがソリューションになっていたということを著者は学んでいる。

ソリューションを決定するために、リスクの高い部分を検証しろ。

最もリスクの高い部分は、顧客の購買意欲の軸になる部分である。

本の出版を例に取ると、これにあたってリスクの高い部分は、書名でも書影でも価格でもなく、目次である。

潜在顧客からのフィードバックによって、目次に改良を加えることで、ソリューションが決定する。

ソリューションを改良するために、定性的に検証しろ。

検証するために、まずMVPを作る。

  • 課金させる
  • 反対する者が出てくるまで、値段を倍にさせていく

などの性質的な変化をさせた際の、見込みの高い潜在顧客からフィードバックを受けてコンテンツの改良を行う。

ソリューションを改良するために、定量的に検証しろ。

こうして磨いたMVPをファーストリリースした後も、

売れ行きの規模に合わせてターゲット顧客を変化させるなどする。

本書では、以下のような変遷となっている。

  • 1,000部売れたので、出版会社に委託して増刷。より多くのアーリーアダプターに広める。
  • 10,000部売れたので、典型的なアーリーアダプター以外の読者に広める。

次回記事投稿

7月16日深夜投稿予定

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