lsblk
では、デバイスのメジャー番号とマイナー番号を表示できる。 MAJ:MIN
で表示されているのがメジャー番号とマイナー番号。
[ec2-user@sample ~]$ lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
nvme0n1 259:0 0 20G 0 disk
├─nvme0n1p1 259:1 0 20G 0 part /
└─nvme0n1p128 259:2 0 1M 0 part
メジャー番号
メジャー番号は、各デバイスで使用されるドライバを表します。
数値が何を表しているかは cat /proc/devices
を実行すると一覧で表示されます。 最初にキャラクタデバイスが、次にブロックデバイスが表示されます。(参考: Linux デバイス - ブロックデバイスとキャラクタデバイス)
[ec2-user@sample ~]$ cat /proc/devices
Character devices:
1 mem
4 /dev/vc/0
4 tty
4 ttyS
5 /dev/tty
5 /dev/console
5 /dev/ptmx
7 vcs
10 misc
13 input
128 ptm
136 pts
202 cpu/msr
203 cpu/cpuid
249 nvme
250 dax
251 hidraw
252 bsg
253 rtc
254 tpm
Block devices:
9 md
253 device-mapper
254 mdp
259 blkext
マイナー番号
マイナー番号は、 同じメジャー番号のデバイスを識別するための枝番号です。