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通勤時間でAWS Certified Developer Associateを取得しよう!

Last updated at Posted at 2020-03-30

1. はじめに

こんにちは。
この度、2月10日にDVA(AWS Certified Developer - Associate)に合格致しました。
今回の記事では、今後DVAへ挑戦される方向けに私が参考にしたことや勉強方法などを共有させてください。

2. 私について

新卒でIT企業に入社しWebアプリケーションエンジニアとして2年目となります。
就職前は農学を学ぶ教育機関にいたためどちらかといえばITは未知でした。

入社以来の主な取得資格は下記です。
2019年
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
Oracle認定JavaプログラマSE 8 Silver
情報処理技術者(基本情報技術者)
2020年
AWS 認定デベロッパー – アソシエイト

業務ではAWSには触れておりません。
社内のAWS研修のトレーナーとして後輩への講義を行う機会や自学自習でAWSのサービスを使う機会はありました。

今回DVAを取得しようと考えたのは、せっかく後輩に教えるのですから先輩として資格の一つでも取って「私も取れる!」と感じてもらいたかったのが一番の理由です。

それでは、本題に入りましょう。

3. Results

勉強期間

約2ヶ月(平日のみ)
休日は休日にできることを楽しみたいです。

勉強時間

約125時間(約50日(約2.5時間/1日))
実際は150時間程でしょうか。

2.5時間の内訳

  • 通勤時間:2時間(片道:1時間)

  • 昼休憩中:30分

結果

744点(合格基準点は720点

4. 使用書籍と問題集

書籍

AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~(2500円程)

問題集

Whizabs.com(2000円程)

5. 勉強方法

1ヶ月:参考書を1~2周→問題集
参考書と問題解説を照らし合わせて問題の傾向を肌感で知る。知識を定着させる。
1ヶ月:問題集
参考書は分からなかった箇所のみ復習。
直前:分からなかった問題のみの解き直し。参考書で覚えておかないといけない箇所を再確認。

問題集は5周ほど繰り返しました。分からない問題が減るため周回スピードは上がりました。

6. 書籍について

購入当時(2019年5月)はDVA専用の書籍がなかった、また、SOA(AWS Certified SysOps Administrator - Associate)の資格取得も視野に入れていたため上記の3資格対応用を使用しました。
みなさんが勉強する際にDVA専用の書籍が出版されていればそちらを使用してみるとよりDVAに特化した学習ができるはずです。

7. 問題集について

海外の有料サイト(Whizabs.com)を使用しました。※Google翻訳使用
理由としては、
①日本に比べ海外のほうがAWSに積極的
→資格取得者が重宝される
→資格取得目指す人が増える
→資格取得事業会社が市場のシェアを上げるために問題の質を高める
→★より本番に近い問題を扱うようになるはずだ。
そのため日本のサイト(koiwa.clubなど)よりも海外のサイトを使用したほうがいいと考えました。
②他サイト(Udemy)よりも問題文も難易度も本番に近い。
③解答が一問ごとに確認できるため移動中などの隙間時間でもスマートフォンで勉強しやすい。
総勉強時間の80%以上は通勤中でしたのでここは大事なポイント!
④無期限使用可能なので、資格更新の際にも再度使うことができる。
問題集は各自で使いやすいものを選んでください。

8. 最後に

この資格を取ることで開発者としてAWSを自在に使えるようになったわけではありませんが、後輩たちが自分の合格後に続々とSAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)に挑戦し合格する姿を見られてよかったなと思いました。

私としては近々プロジェクトリーダーを担うことになりますので、情報技術者試験(応用技術者試験、プロジェクトマネージャ)を勉強していきたいと考えています。あと、Oracle Master Bronze(DB系)も体系的に勉強したいです。

ご一読いただきありがとうございます。
少しでも受験される方の参考になれば幸いです。
質問などありましたらお気軽にメッセージいただければと思います。

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