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AWS-EC2にSSH接続してみた

Last updated at Posted at 2023-10-15

「まんがでわかるLinux」にて、SSHについてのページがあったので、理解を深めるために

AWS-EC2にSSH接続を試みてみました。

開発環境

  • AWS-EC2

やったこと

  1. AWSのアカウントを発行
  2. AWS-EC2のインスタンスを起動するまで
  3. SSH接続実行

1.AWSのアカウントを発行

AWS-EC2は無料枠があり、無料枠を超えなければ課金発生対象外ということで、アカウントを発行。

EC2 は AWS 無料利用枠に含まれているので、無料で開始できます。これには、1 年間毎月 750 時間分の Linux および Windows の t2.micro インスタンス (t2.micro が利用できないリージョンでは t3.micro) が含まれています。無料利用枠内に抑えるには、EC2 マイクロインスタンスのみを使用してください。

ちなみに、AWSの動画内では課金についての説明をしてる部分があるので、気になる方は公式をチェック。

2.AWS-EC2のインスタンスを起動するまで

アカウントの発行が終わったので、いざEC2のインスタンスを立ち上げてみる。

スクリーンショット 2023-10-13 9.19.30.png

こちらの記事を参考にしながら、インスタンスの起動をしてみました。

ステップ1:アプリケーションおよび OS イメージ (Amazon マシンイメージ)


最初から選択されているAmazon Linuxを利用。

スクリーンショット 2023-10-13 9.48.41.png

AMIという表記が出てきますが…

Amazon マシンイメージ (AMI) は、AWS がサポートおよび管理するイメージで、インスタンスの起動に必要な情報を提供します。

インスタンスを起動するのに、必要なマシンイメージのことみたい。

dockerなんかを触ってる人は、AMIについてイメージがしやすそう。

ステップ2:インスタンスタイプ


t2.microを選択。

スクリーンショット 2023-10-13 9.50.14.png

ステップ3:キーペア(ログイン)


デフォルトだと、キーペアがなしと表示されているので、ここで、「新しいキーペアの作成」を選択。

スクリーンショット 2023-10-13 9.51.14.png

選択した後の画面はこんな感じ。

スクリーンショット 2023-10-13 9.33.07.png

キーペアを入力し、今回はSSHで接続をするため、.pemを使用。

ちなみに、.pemと.PuTTYの違いは以下らしい。

OpenSSH で使用できる形式でプライベートキーを保存するには、[pem] を選択します。プライベートキーを PuTTY で使用できる形式で保存するには、[ppk] を選択します。

※秘密鍵は自動でダウンロードされるので、ダウンロードファイル確認してみてください。隠れファイルとなっているので、[cmd + shift + .] で表示されるはず。(macの場合)

ダウンロード後、.ssh配下にファイルを移動し、EC2_01.pemというネームに変更。

ステップ4:ネットワークの設定


この辺はデフォルトのままで。

スクリーンショット 2023-10-13 9.56.21.png

ステップ5:ストレージを設定


こちらも、特に設定などはいじらず。

スクリーンショット 2023-10-13 9.58.37.png

概要で、全ての工程を確認して問題なければ、インスタンスが起動される。

スクリーンショット 2023-10-13 10.05.30.png

3.SSH接続実行

インスタンス作成後、下記画面が出るので、インスタンスIDをクリック。

スクリーンショット 2023-10-13 10.20.17.png

インスタンスIDをクリック後、今回作成したインスタンスの情報がたくさん出てきます。

ここでは、接続ボタンを押します。

スクリーンショット 2023-10-14 22.28.25.png

「SSHクライアント」をクリックすると、SSH接続を行う手順が記載あるので、その通りに実行していく。

スクリーンショット 2023-10-14 22.33.21.png

今回は、わかりやすくするために秘密鍵のファイル名を変更しており、400の権限を与えることで、読み込み限定にしている。

chomod 400 EC2_01.pem

インスタンスのパブリックDNSを使用して、インスタンスに接続。

ssh -i ~/.ssh/EC2_01.pem ec2-user@{EC2-01のIP}

※秘密鍵を.ssh配下に移動させた後、秘密鍵から公開鍵を作成して、公開鍵を公開鍵用のファイル~/.ssh/authorized_keysに記述している。(コマンドの解説は省略)

※以下エラーが出た場合、こちらの記事を参考にしてみてください。
エラーが出た時の記事をまとめました。

  • WARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE!
  • Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic).

SSH接続成功!!!

スクリーンショット 2023-10-14 22.52.40.png

これで、AWS-EC2のサーバー操作を自分のPC環境で行えるようになりました!!!

参考

参考図書

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