DATA Saber APPRENTICEとしての旅の1ページ
初心者なので書き方などご容赦ください。
Qiita記述についてはMarkdown記法 チートシートを参考にしています。
初心者がオープンデータを利用し、tableau publicでポイントをクリックしたら関連ホームページに飛ぶダッシュボードを作ってみました。
簡単に作れるので、是非データを入れ替えて真似して使ってみてください。
誰もが使えるサンプルデータとしてオープンデータを利用しました。
環境:tableau public2022.4.0(64bit)、win11
※ubuntuで利用しようとしたらtableau publicのインストールパッケージがありませんでした。linux系で利用する場合はブラウザから利用しましょう。
利用データについて:佐世保市のオープンデータポータルサイトから公共施設データをダウンロードしました。
※APIはtableau publicで接続の仕方がわかりませんでした。
※佐世保市の公共施設一覧データはクレンジング済みのデータのようです。
以下手順
1:tableaupublicを起動させたらダウンロードしたcsvファイルをドロップ。
2:右下の青く囲んでいる部分が100行になっているので、その左に書いてある282行と同じ数字を打ち込んでエンターキー。
3:その後にシート1をクリック。
4:キャンバスで左側のデータの中にCSV内のデータがあることを確認。
5:データ、テーブルの中を下にスクロールすると緯度・経度情報があるので画像のように地理的役割から、軽度と緯度の設定を与える。
6:緯度、経度、をダブルクリックする。
8:背景地図が分かりにくいのでOpen Street Mapに変更する。
9:URL、名称読みカナ、住所等の情報をマークカードにドラッグアンドドロップする。
10:点が見にくいので枠線をつけて少し透過させる。
色ボタンをクリックして不透過度を70%くらいにし、さらに下の線の部分をクリックし、黒を選ぶ。
11:名称が地図上に出るようにCtrlキーを押してマークパレットのラベルにドロップ。
13:ダッシュボードに作成した地図のシートを追加を行い、利用者が操作しやすいように地図を触った時の挙動を変更しておく。
14:施設をクリックしたらページに飛ぶように変更したいのでアクションを設定する。
15:URLについて公共施設データシートに記入してあるURLを引用するように、挿入ボタンを押し、URLを選択。その他、公共施設のポイント(公共施設の青い円)をクリックしたら動作するように、アクション実行対象は選択時に設定する。
16:左上のファイル→名前を付けてtableaupublicに保存するとパブリッシュされて、誰でも見れるようになる。
URLリンクを好きに張り付ければダッシュボード完成。
表現の仕方には改善点があると思いますが、ササっと時間をかけず真似できます。