はじめに
(マークダウンの記事を書こうと思った理由)
- これからQiitaで情報発信をしていこう!
- システム開発のためのドキュメントを作れるようになるぞ!
と、意気込んだのはいいものの、マークダウンについて理解していないと、はじめの一歩が踏み出せないことを知りました。なので、最初の投稿では、マークダウンについて整理したいと思います!
マークダウンとは?
まずは手っ取り早くAIに尋ねてみました!
AIの解答は・・・
AI: 「Markdownとは、プレーンテキストで書ける軽量マークアップ言語です。」
僕:???
まずは言葉について📝
-
「プレーンテキスト」
何の装飾もないシンプルな文字データのこと。 -
「軽量マークアップ言語」
- 軽量とは
シンプルで覚えやすく書きやすいということ。 - マークアップ言語とは
簡単にいえば、HTML(Webページを作るときに使う言語)とかのこと。文章の始まりや終わりに目印(マーク)をつけることで、内容に意味を持たせ、見た目を指定するためのルール。
- 軽量とは
たとえばHTMLではこんなふうに書きます👇
<h1>タイトル</h1>
<strong>重要</strong>
<ul><li>項目</li></ul>
しかしマークダウンなら👇
# タイトル
**重要**
- 項目
これだけで表現できちゃいます!
このように、マークダウンならより簡単にスピーディにわかりやすく文章の構造を表現できてしまうので、「軽量マークアップ言語」と呼ばれているのです。
何のために使うの?何で必要なの?
ITの世界では、 「人にわかりやすく伝えること」 がとても大切なのです。人によって認識が違う!ってなったら仕事になりませんよね。マークダウンは、そのための協力なツールなのです!
例えば、こんな場面で必要になります👇
- チーム内での情報共有
見やすいドキュメントを素早く作成してチームで共有したい - GitHubでのプロジェクト管理
README(説明書)やIssue(課題)の説明に使われる - 技術ブログ(Qiitaなど)での発信
コードや手順をわかりやすく整理できる
利点と欠点
✅ 利点
- シンプルで覚えやすい
- プレーンテキストなのでどこでも使える
- バージョン管理(Git)との相性が良い
- 書くことに集中できる
❌ 欠点
- 複雑なレイアウトには不向き
- 初心者には記法に慣れるまで少し時間がかかる
- 表やスタイルの細かい調整は難しい
おわりに
(気づき・学び・感想)
これからHTMLなども学んでいく予定ですが、はじめにマークダウンについて理解することで、これからHTMLを学ぶときに理解しやすくなるのではと感じました。スラスラと書けるようになりたいものです。
マークダウンの理解が深まったところで、次回の投稿では、コードを書くときに使われる「コードエディタ」あたりについてまとめようと思います。
この記事が、Markdownを学び始めた方の参考になれば嬉しいです!