こんにちは。奏です。
皆さん一度は、Minecraftサーバーを立てようと思うと思います。
そして、Java版と統合版でクロスプラットフォームでプレイできるようにしたいと思うはずです。
ね?????(圧)
というわけでこの記事では、誰でも簡単にMinecraftサーバーを立ててクロスプレイできるように書きます。
事前準備
- Javaのインストール
- Minecraftサーバーのルートディレクトリーを作成
を行っているのを前提に事を進めます。
サーバーのjarをダウンロード
クロスプラットフォームを可能にするためには、公式サーバーのjarファイルではなく、Paper.jarというのを使います。
これは、クロスプレイ可能にするだけでなく、プラグインを導入するのに必須となります。
jarファイルはこちらからダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはMinecraftサーバーのルートに配置します。
配置ができたら、一度、このコマンドをMinecraftサーバーのルートで実行してください。(
java -Xms1G -Xmx5G -jar server.jar nogui
好きなタイミングで、Ctrl+Cでセッションを止めてもらって、EULAに同意しないといけないため、サーバールートにあるeula.txtのeulaの行をfalseからtrueに書き換えます。
できたら、Minecraftサーバーのルートにpluginsというディレクトリーを作成してください。
次に、クロスプラットフォームに対応するためのプラグインをダウンロードします。
https://download.geysermc.org/v2/projects/geyser/versions/latest/builds/latest/downloads/spigot
https://download.geysermc.org/v2/projects/floodgate/versions/latest/builds/latest/downloads/spigot
上記の2つのjarファイルをダウンロードできたら、先ほどのplugins直下に設置します。
設置ができたら、一個前のディレクトリーに戻り、以下のコマンドを実行します。
java -Xms1G -Xmx5G -jar server.jar nogui
これで、起動ができます。
この時点では、各エディションのデフォルトポートでサーバーが起動しているので、ファイアウォールを有効化して、それぞれのポートを開放してください。
その状態で、サーバーアドレスにIPアドレスを入れると、サーバーにアクセスできます。
プラグインは
plugins直下にダウンロードするとプラグインが利用できます。
その他、ポート変更などは今後、記事にするかもしれません。