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MinecraftサーバーをJAVAと統合版でクロスプレイ可能にするために

Last updated at Posted at 2025-12-22

こんにちは。奏です。

皆さん一度は、Minecraftサーバーを立てようと思うと思います。
そして、Java版と統合版でクロスプラットフォームでプレイできるようにしたいと思うはずです。

ね?????(圧)

というわけでこの記事では、誰でも簡単にMinecraftサーバーを立ててクロスプレイできるように書きます。

事前準備

  • Javaのインストール
  • Minecraftサーバーのルートディレクトリーを作成
    を行っているのを前提に事を進めます。

サーバーのjarをダウンロード

クロスプラットフォームを可能にするためには、公式サーバーのjarファイルではなく、Paper.jarというのを使います。
これは、クロスプレイ可能にするだけでなく、プラグインを導入するのに必須となります。
jarファイルはこちらからダウンロードします。

ダウンロードしたファイルはMinecraftサーバーのルートに配置します。

配置ができたら、一度、このコマンドをMinecraftサーバーのルートで実行してください。(

java -Xms1G -Xmx5G -jar server.jar nogui

好きなタイミングで、Ctrl+Cでセッションを止めてもらって、EULAに同意しないといけないため、サーバールートにあるeula.txtのeulaの行をfalseからtrueに書き換えます。

できたら、Minecraftサーバーのルートにpluginsというディレクトリーを作成してください。

次に、クロスプラットフォームに対応するためのプラグインをダウンロードします。

https://download.geysermc.org/v2/projects/geyser/versions/latest/builds/latest/downloads/spigot
https://download.geysermc.org/v2/projects/floodgate/versions/latest/builds/latest/downloads/spigot

上記の2つのjarファイルをダウンロードできたら、先ほどのplugins直下に設置します。

設置ができたら、一個前のディレクトリーに戻り、以下のコマンドを実行します。

java -Xms1G -Xmx5G -jar server.jar nogui

これで、起動ができます。

この時点では、各エディションのデフォルトポートでサーバーが起動しているので、ファイアウォールを有効化して、それぞれのポートを開放してください。

その状態で、サーバーアドレスにIPアドレスを入れると、サーバーにアクセスできます。

プラグインはplugins直下にダウンロードするとプラグインが利用できます。

その他、ポート変更などは今後、記事にするかもしれません。

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