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RPA (Robotic Process Automation)Advent Calendar 2019

Day 19

🔰Automation Anywhere のオススメの学習方法についてまとめてみる

Last updated at Posted at 2019-12-19

はじめに

Automation Anywhereにはじめて触るとき、どうやって学べばよいかわからずに困ることってあるよね😱🤔❓ アップデートが早い割には情報がなかなか見つからなくてボクも苦労することが結構あったよ😢😵

本記事では、Automation Anywhereを学びたいと思っている人へのオススメの学習法をまとめていくよ😘✨

想定読者

以下の皆様のAutomation Anywhere学習の一助になれば幸いです🙇

  • これからAutomation Anywhereを学ぼうと思っている人🔰
  • 既にAutomation Anywhereを使っており、もっと学びたい人
  • WinActor、UIPath経験者で、Automation Anywhereに興味がある人

学習方法の概要

大雑把にいうと、以下のやりかたがあるよ😘✨

  • 製品ドキュメンテーション (オンラインページ)
  • Automation Anywhere University (eラーニング)
  • 書籍
  • セミナー参加

学習の進め方

闇雲にドキュメントを読んでも理解が追い付かなかったりするので、どういう順番で学ぶかが大事なポイントの一つだよ。たとえば、以下の順番でやってみよう😘✨ボクはいつもこの順番でやっているよ。

  1. 公式ドキュメントの「概要」などで大まかな特徴を理解する
  2. Automation Anywhere Universityで理解を深める
  3. Community Editionにサインアップして、手を動かして簡単なロボットを作ってみる
  4. 公式ドキュメントの詳細な仕様を確認する

製品ドキュメンテーションで学ぶ

Automation AnywhereのRPAやIQ Botなどのソフトウェアの仕様、説明、コマンドリファレンス、インストール方法など、すべての公式情報がこちらにまとまっているよ😘✨

https://docs.automationanywhere.com/
image.png

最初にアクセスしたときは、パッと見英語に見えるけど、日本語ドキュメントへのアクセス方法を解説するよ👍🙆‍♂️

(Tips)言語の切り替え

image.png

  1. https://docs.automationanywhere.com/ を開く。
  2. 右上の地球アイコン🌐をクリックして、リストから「日本語」を選択してクリック。

これで、今後製品ドキュメントを開くときは日本語🎌で表示されるようになるよ👍🙆‍♂️
あとはページのURLの最後に "?_LANG=jpjp" を付けることで強制的に日本語になるよ😚😘😄✨

(Tips)目次一覧

製品ドキュメントのトップページからのアクセス方法は、キーワード検索をする場合に便利だけど、全体像/目次を見たい場合もあるから、そんな人のために別の記事に目次をまとめておいたよ👍🙆‍♂️
一度も右上の地球アイコン🌐を触ったことがない環境であれば、直接日本語ドキュメントが表示されるよ😚😘😄✨

(Tips)用語集

Automation AnywhereやRPAが初めてだと、用語がわからない場合もあるよね。そんな場合はこちらを見てね😄✨

Automation Anywhere Universityで学ぶ

Automation Anywhereについてオンラインのeラーニングコースで無料で学ぶことができるサイトだよ。ポータルは英語で、登録とログインが英語だけど、ログインをした後は日本語のページと日本語のコースが利用できるよ😄✨
(前はポータルは日本語だったのだけど、止めてしまったようだね😢😢😢)

https://university.automationanywhere.com/
image.png

ログイン/登録はページ右上の「Login/Register」から操作するよ👍🙆‍♂️
ログインすると、以下のような画面が表示されるよ😄✨
image.png
日本語切り替え後は日本語で表示されるよ😄✨
image.png

上のメニューの「COURSE LIBRARY (コースライブラリ)」をクリック、左側の「トピック」から「Japanese」を選ぶと、日本語のコースが出てくるよ。

image.png

(Tips)言語の切り替え

もし、画面が英語のままになっている場合は、右側のプロファイルアイコンから「My Profile & Settings (マイプロファイルおよび設定)」を選択。
image.png

そして「Localization」セクションの鉛筆 (🖋)アイコンをクリック。
image.png

「Language」で「Japanese」を選択して、「Save」してください。
image.png

image.png

ラーニングパスの選択とコースの受講

日本語のコース一覧が見つかったら、次にやることは「ラーニングパス」と呼ばれる、コンテンツセットの選択だよ📖😚。日本語で4つのラーニングパスがあるけど、自分の役割により選択してね。迷ったら「Bot 開発者」を選んでね😚😘😄✨

image.png

あとは、左側のトピックやタグから、コンテンツの種類を選ぶこともできるよ。数が多いからフィルタすると便利だよ😚😘😄✨

Bot 開発者ラーニングパス

一例として、Bot開発者は、以下の内容を受講することになるよ。このコースがお勧め✨✨✨✨✨

  • A2019 豆知識
    • はじめてのBot(A2019): Bot作成入門
    • 拡張性のあるBotの開発(A2019)
    • レジリエントなBotの構築(A2019)
    • Excelコマンドによるタスクの自動化(A2019)
    • A2019豆知識: Bot内でインラインスクリプトが記述可能
    • A2019豆知識: コマンドのインストール/アップグレードにEnterpriseアプリケーションの再インストールは不要
    • A2019豆知識: デバイスを問わず実行中のアプリケーションを自動化
    • A2019豆知識: 操作不要でBot RunnerとControl Roomが通信可能
    • A2019豆知識: 自動化の作成にEnterpriseアプリケーションのインストールは不要
  • デジタルワークフォースの構築 – Enterprise 11を使用してボットを作成する
    • Automation Anywhereのご紹介
    • Web Control Roomのご紹介
    • Clientのご紹介
    • Recorderのご紹介
    • Recorderの演習
    • Screen Recorderの演習
    • Web Recorderの演習
    • Smart Recorderの演習
    • Workbenchのご紹介
    • Workbench Command Libraryのご紹介
    • Variables のご紹介
    • Loopコマンドのご紹介
    • Loopコマンドの演習
    • Image Recognitionコマンドのご紹介
    • Image Recognitionコマンドの演習
    • Insert Work Itemコマンドのご紹介
    • Error Handlingコマンドのご紹介
    • Error Handlingコマンドの演習
    • Manage Web Controlsコマンドのご紹介
    • Log to Fileコマンドのご紹介
    • Log to Fileの演習
    • If/Elseコマンドのご紹介
    • If/Elseコマンドの演習
    • Manage Windows Controlsコマンドのご紹介
    • Manage Windows Controlコマンドの演習
    • Files/Foldersコマンドのご紹介
    • Files/Foldersコマンドの演習
    • Object Cloningコマンドのご紹介
    • Object Cloningコマンドの演習
    • Insert Keystrokesコマンドのご紹介
    • Insert Keystrokesコマンドの演習
    • Metabotのご紹介
    • Metabot Designerのご紹介
    • Metabot Designerの演習
    • Bot Insightのご紹介
    • Business Analyticsのご紹介
    • Business Analyticsの演習
    • Operational Analyticsのご紹介
  • デジタルワークフォースを導く – ボットのパフォーマンスを監視、測定&管理するV11.0
    • Web Control Roomのご紹介
    • 新機能
    • ダッシュボード
    • アクティビティ
    • ボット
    • デバイス
    • ワークロード
    • 監査ログ
    • 管理
    • Web Control Roomの演習
  • Bot Me Up: ハンズオンラボ 基礎 (Community Edition)
  • Bot Me Up: ハンズオンラボ 中級 (Community Edition)
  • Bot Me Up: ハンズオンラボ 上級 (Community Edition)

資格試験まで視野に入れてコースを受講する場合は、「AA認定アドバンスドRPAプロフェッショナル(V11)資格準備+試験」を選択してね。

資格試験を受ける

試験には、学生向け「Essential認定」、プロフェッショナル向け「Advanced認定」、そして最上級の「Master認定」があるよ。どの認定もオンラインでのテストで資格が得られるよ (Advanced, Masterは通常は有償)😄✨
image.png

詳しくは以下のページの載っているので見てね😚😘😄✨
https://university.automationanywhere.com/certification/rpa-certification/

書籍で学ぶ

2020年6月に待望の書籍が出版されたよ😚😘😄✨ 7月にも2冊目が続けざまにリリースされるみたい✨✨✨

Automation Anywhere A2019シリーズではじめるRPA超入門~初心者でも手軽に業務改革~(2020/7/16出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4822296911/
51F7lpjfs3L.jpg

現場の業務を完全自動化 AI搭載RPAツール Automation Anywhere Enterprise 開発・運用ガイド (2020/6/2出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4800712637/
image.png

KEYS TO RPA SUCCESS 日立ソリューションズのRPA成功法則 (2019/4/10出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4798162256
IT企業の日立ソリューションズがRPAを導入した経験にもとずくRPAの導入手法を解説していて、その中で使われているRPAがAutomation Anywhereで、製品の特徴が紹介されているよ😘✨

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セミナーで学ぶ

メーカー主催のイベントやウェビナーは以下のページに掲載されているよ👍🙆‍♂️ウェビナーで定期的に新情報を出しているみたいだね😚😘😄✨

2時間で実機で基本的な機能を触れるハンズオンセミナーもやっているよ。

東京と、コミュニティ関連は以下のサイトで募集しているよ😘✨

大阪と名古屋は結構な頻度でやっているようだね👍🙆‍♂️👍🙆‍♂️

リソース

以下に、リソースをまとめておいたよ😚😘😄✨

日本語リソース

日本語リソース (非公式/パートナー)

英語リソース

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