事象
Ubuntu 18.10をThinkpad X260にインストールし、ワクワク構築していたところ、Slack Clientにて日本語入力ができない事象が発生
環境
takuma@X260:~$ cat /etc/*-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=18.10
DISTRIB_CODENAME=cosmic
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 18.10"
NAME="Ubuntu"
VERSION="18.10 (Cosmic Cuttlefish)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 18.10"
VERSION_ID="18.10"
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
VERSION_CODENAME=cosmic
UBUNTU_CODENAME=cosmic
まずは
ぐぐったらこんな記事が出てきた。確かに、Store版 (Snap)を使ってたのでアンインストールして、debパッケージからインストールしました。
Ubuntu18.04LTSでSlack日本語入力が出来ないときの対処方法 - Qiita
debパッケージダウンロード先 → Linux | ダウンロード | Slack
# Store版SlackをRemove
takuma@X260:~$ sudo snap remove slack-desktop
# 依存関係を解決したいので、gdebiをインストール
takuma@X260:~$ sudo apt install gdebi
# ダウンロードしたdebパッケージをインストール
takuma@X260:~$ sudo gdebi slack-desktop-3.3.4-amd64.deb
これで使えると思いきや…
GNOME Launcher?でSlackを検索してもアプリが表示されない(インストールされていないように見える)。dpkg
ではインストールできている感じ。
takuma@X260:~$ dpkg -l | grep slack
ii slack-desktop 3.3.4 amd64 Slack Desktop
解決
とりあえずインストールできているなら、直接バイナリ起動すればええんちゃうかと、which
でpath調べて直接起動
takuma@X260:~$ which slack
/usr/bin/slack
takuma@X260:~$ /usr/bin/slack
(electron) 'app.makeSingleInstance(cb)' is deprecated. Use 'app.requestSingleInstanceLock() and app.on('second-instance', cb)' instead.
Creating Slack Application
※用が住んだらCtrl+CでKillしてしまいましょう。
このあとめちゃくちゃ起動した。
一度起動したら検索にも引っかかるし、サイドバーのお気に入りに登録すればそのままSuper+Nで起動もできた。
ちなみに、Store版で入れていた設定はちゃんと保持されていた。めでたしめでたし。
以上