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AWS CLFに5日間で合格するための方法と抑えておくべき用語

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MYJLab Advent Calender 25日目の記事です。担当の大田海聖です。

2回目の参加になります。
今日はクリスマスだって?そんなものは知らん!

この記事では、僕は先月合格してきたAWSのCLFテストについて、「勉強法」と「知っておくべき単語・ワード」をまとめていこうと思います。

AWS CLFテストとは?

最初に前提として、AWS CLFテストとはどのようなものなのだろうか?

とは言っても受けた自分でも、うまく説明できないので、下記画像を見てもらおう!

img_968239120837cbf1947b27264a7c82ec533303.png

上記が、AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラムの一覧です。

AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラムは、AWS上でアプリケーション開発などを行うための知識やスキルを認定する資格です。
引用

そんなAWS資格の中で、基礎的な部分を網羅するのがAWS CLFテストになります。

難易度は比較的簡単ですが、インフラ未経験の人にはそれなりに難しいのではないでしょうか?

AWS CLFテストに5日間で合格する勉強法

ネット上に、上記のようなタイトルの記事が沢山書かれていました。

ただ、どれもアフィリンクを踏ませようとしている記事ばかりでしたのでリアルなところをお伝えしようと思います。

結論、5日間でAWS CLFテストに合格するなら

  • AWS公式動画(1日目)
  • Udemy動画視聴(2日目)
  • Udemy問題集 全て理解&9割(3~4日目)
  • AWS認定資格 無料WEB問題集&TechStock(5日目)

この4つでいけます。

1.AWS公式動画(1日目)

2.Udemy動画視聴

ハンズオンもしてくださっており、めちゃくちゃ分かりやすいです。

テスト合格だけなのであれば、ハンズオンはしなくても良いと思いますが、今後実務でも使うことを考えると一度やって見るのもありです。

3.Udemy問題集

↑の問題9割正解まで

↑基本・応用が8~9割正解まで

4.AWS認定資格 無料WEB問題集

無料でできる上に、同じく受験しようとしている人たちのコメントが面白いのでお勧めです。

また余裕があれば上記もやると良いでしょう。(ただお金かかるので、どっちでも良いと思います)

私は心配性なので、普通にお金を払いました...。

AWS CLFテストでこの用語は抑えておこう!集

AWS CLFを受ける上でこの用語を理解しておこう的なものをまとめておきます。

EC2

スクリーンショット 2022-12-25 9.16.15.png
AWSサービスの中で最もよく使われているサービスですね。
仮想サーバーを立ち上げる事ができます。

テストの中で聞かれる事として、

  • インスタンスの種類(オンデマンド,リザーブド,スポット)とその仕組み
  • インスタンスの立ち上げ方
  • アベイラビリティーゾーンについて
  • セキュリティグループ・ネットワークACLについて(違いなど)
  • マルチAZについて
  • 災害が起きた時の対処法

この辺は必ず網羅しておいた方が良いと思います。

特に、インスタンスの種類については99.99999999999%聞かれますので要注意事項です。

EBS

スクリーンショット 2022-12-25 9.29.43.png

インスタンスにアタッチできるストレージの1つです。

抑えておくべきポイントは下記の通りです。

  • バックアップの取り方(スナップショット)
  • インスタンス削除と同時に削除の方法について
  • 暗号化について

他のサービスとごちゃ混ぜになってしまう事が多く、よく選択肢の中で出てくるのでしっかりと理解しておく事が重要です。

EC2インスタンスを立ち上げる際に、ほぼ必ず立ち上げますので、一度ハンズオンでやってみても良いかもしれません。

S3

スクリーンショット 2022-12-25 9.22.52.png

EC2と並行してよく使われる、色々なデータを格納・管理できるオブジェクトストレージです。

抑えておくべきポイントは下記の通りです。

  • 耐久性と可用性のパーセンテージ
  • 種類とその仕組み(長期運用でのベストプラクティクスなど)
  • どんなデータを格納する事が多いか(静的コンテンツを配信する時にも役立つ)

特に種類とその仕組みについては、それぞれの特徴をしっかりと認識しておく事が重要です。

その他:必ず抑えておくべき用語

私もクリスマスを1人で楽しみたいので、手短に必ず網羅しておくべき用語を重要度と共に一括でまとめておきます。
必ず1度はサービス内容と共に目を通しておいてください。

  • AMI(重要度★★★)
  • AutoScalling(重要度★★★)
  • Amazon RDS(重要度★★★)
  • AWS Trusted Advisor(重要度★★★)
  • Amazon Route 53(重要度★★★)
  • Amazon Aurora(重要度★★★)
  • Dynamo DB(重要度★★★)
  • CloudFront(重要度★★★)
  • CloudTrail(重要度★★★)
  • CloudWatch(重要度★★★)
  • CloudTail(重要度★★★)
  • Rambda(重要度★★★)
  • ELB(重要度★★★)
  • RedShift(重要度★★★)
  • AWS Organizations(重要度★★★)
  • Amazon ElastiCache(重要度★★★)
  • Amazon SNS(重要度★★★)
  • Amazon SQS(重要度★★★)
  • AWS Config(重要度★★)
  • AWS Snowball(重要度★★)
  • AWS Inspector(重要度★★)
  • EFS(重要度★★)
  • Direct Connect(重要度★★)
  • AWS Storage Gateway(重要度★★)
  • Artifact(重要度★)
  • ECS(重要度★)
  • DMS(重要度★)
  • CloudFormation(重要度★)
  • AWS Athena(重要度★)
  • AWS Fargate(重要度★)
  • AWS X-Ray(重要度★)
  • AWS Elastic Beanstalk(重要度★)
  • AWS CodeDeploy(重要度★)
  • AWS CodeCommit(重要度★)

星3が多くなってしまいましたが...どれも大事です!
というより、上記の用語をほぼ完璧にすれば問題集も楽に解く事ができると思います。

具体的には、「特徴」「どの場面で使うか」「料金はどれくらいかかるか」「類似サービスとの比較」を認識できるようにしておくと尚良いです。(私は完璧にはできませんでしたが、ここを完璧にすればSAAも合格できるかと思います。

最後に

AWS CLFは未経験でも十分合格できますし、今後AWSを実務で使う方にとっては基礎固めとして良い勉強になると思います。

ぜひ、1週間ほど学習してみて、合格しましょう!!

(他のアドベントカレンダーを書いてくださっている方々とは違い、コードを一切書かなかったけど...まぁいっか!)

以上です。

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