イントロダクション
この記事では、以下を参考記事等を活用しながらJavaScriptのハンズオンした内容をまとめます。
書籍『改訂版 演習 Webプログラミング入門』
目次
- alertメソッド(sample26.html)
1. alertメソッド(sample26.html)
書籍『改訂版 演習 Webプログラミング入門』4-2-2例題26のsample26.htmlを作成します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0">
<title>alert</title>
</head>
<script>
window.alert("JavaScriptの勉強をはじめます");
</script>
<body>
</body>
</html>
説明:
-
メソッド
オブジェクトに対する動作です。
例えば、オブジェクトがボールペンを指し、ボールペンの芯を出し、文字を書く、芯を引っ込めるなどの操作がメソッドです。
JavaScriptでメソッドを設定するには次のように指定します。
オブジェクト.メソッド(値) -
プロパティ
オブジェクトが持つ属性(性質)です。
ボールペンの例として、ケースはボールペンを作る1つの部品(オブジェクト)
ケースの色や材質はボールペンを作る1つの属性(オブジェクトのプロパティ)
オブジェクト.プロパティ="値"; -
alertメソッド
window.alert("メッセージ")
意味:警告ダイアログボックスを表示します。メソッドは以下のような記述をします。
オブジェクト.メソッド(値)
window.alert("JavaScriptの勉強をはじめます")
windowがオブジェクトで、alertがメソッドにあたります。値にある内容がメッセージとして表示されます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!!alertメソッドに取り組んでみました!次回はpromptメソッドについて学んでいきます!
