本記事について
本記事の対象者
- Backlogの課題の記述、Qiitaの記事の記述をMarkdown記法で書いている方
はじめに
プロジェクト管理でBacklogを使っており、課題の内容をMarkdown記法で書いているという方も多いかと思います。
Qiitaで使えるMarkdown記法を確認している中で、Qiitaで使用可能なもののBacklogで使用不可能なMarkdown記法があったので備忘録としてまとめておきます。
これ以外にもたくさんあると思いますが、まずは筆者がQiitaで使っていて便利と感じているものだけまとめます。
参考記事
- [公式] Qiitaで使えるMarkdown記法
- [公式] Backlogで使えるMarkdown記法
Qiitaで使えるけどBacklogで使えないMarkdown記法一覧
コードブロックへのタイトル挿入
Qiitaの場合、コードブロックを始める際の拡張子のバッククォート( `
)、チルダ(~
)の横にコードブロックのタイトルを記述できます。
Backlogはこれには非対応のようです。(通常のタイトルなしのコードブロック記述はもちろん可能です。)
Qiita例
Qiitaはコードブロックにタイトルを書ける
```拡張子:コードブロックのタイトル
hoge
foo
```
補足説明用のnote
Qiitaの場合、以下のように書くことで強調用の補足説明を表現できます。
あまり使用機会はないかもしれませんが、こちらもBacklogでは非対応のようです。
:::note :::を使った強調表現
:::note info
info
:::
:::note warn
warn
:::
:::note alert
alert
:::
info
warn
alert