習慣が重要だと思ったときに僕の思うこと

Last updated at 2023-12-05Posted at 2023-12-05

こんにちは！普段は研修採用開発してたりするマツです。

最近会社のデスクに小さいガジュマルをお迎えしたところ、「リンクラ・ふとし」とかいう名前を勝手につけられて狼狽してます。ふとしという名前に愛着が湧き始めてる自分にはもっと狼狽してます。

さて！掲題の件についてちょっとお話しします。

習慣

習慣とは、日々の暮らしの中で、繰り返され、しきたりになったものですね。
歯を磨いたり、寝るときはパジャマに着替えたり。
立派な習慣ですね。

習慣一つ一つは小さな出来事です。
でも、それらが積み重なって僕たちの人となりを形作る大きな要素になっています。

小さいけれど毎日繰り返される習慣が僕たちに及ぼす力は、とてつもなく大きいと言われていますね。

だから、習慣が大事。それも良い習慣が大事なんですね。

だから、良い習慣を見つけて取り入れようとしますよね。

朝早く起きて、ジョギングして、朝ごはんはフルーツとヨーグルト、仕事ではPDCAを回して、自分の機嫌は自分で見て、定時には帰る。お家に帰ったら自炊して、勉強して、ヨガやって、リラックスして早く寝る。

素晴らしいです。

でも問題があります。どうやって習慣にすればいいのでしょうか？
身につけたい習慣を、どうすれば身に着けられるのでしょうか？

習慣が重要だと思うとき、習慣の身につけ方（技能）が大切だなと思うわけです。

習慣を身に着けやすいポイントを何点かご紹介します！

まず習慣にするには、繰り返し行える行動じゃないと駄目ですよね。
どんな行動が繰り返しやすいのでしょうか？

それは、自分らしい行動です。
逆に、自分らしくない行動は、なかなか繰り返し行えないらしいです。

だから、喫煙している方で、禁煙したいんだ、と思ってる人はなかなか禁煙しにくいそうです。
喫煙している方ならば、「自分は嫌煙家です」ってアイデンティティを自己認識することで禁煙行動に結びつきやすくなるそうです。

なぜ習慣を身に着けたいのか？というと、結果を得たいからだと思います。

運動習慣を作ってシェイプアップしたい。
勉強習慣を作ってより貢献できるようになりたい。
などなど。

わかります。

しかし、習慣を身につけるためには結果を重視するとつまづきます。

日々の行動自体は、小さなステップです。
今日の小さなステップだけを見た場合、その変化は小さくシェイプアップにも貢献にも繋がっていないように見えます。
そうすると、どうなるでしょう。
モチベーションが枯渇してしまうんですね。

将来良くなるから！という思いだけで続けられる人も中にはいるでしょう。
しかし、万人ができることではないでしょう。

習慣を身につけるのに、行動の結果を見てはいけません。
行動そのものを見てください。

運動すること、勉強すること、そのものを達成目標としてください。
モチベーションの枯渇という事態を避け、行動の継続が容易になり、習慣化へつながります。

いつ、どこでなにをやるか決めておくと、決まってないときに比べて倍近く実行されやすいそうです。

習慣化したい行動は、いつどこでなにをやるかを決めておきましょう。

その際、ただ決めておくだけでは行動に繋がらない可能性が捨てきれません。
明確に決めておくことが大切です。

△　お昼休みになったら運動する。
◯　お昼休みになって昼食を食べ終わったら腕立て伏せ運動する。

いつどこでなにをするか決めたら、カレンダーに書き込んじゃってください！

いかがでしたでしょうか。

他にもポイントがありますが、効果的で、すぐにでも実行できるものを挙げてみました。

皆さんの習慣づくりに寄与できたならば幸いです。

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