ゲーム開発に向けてチーム共有のためデータ共有の方法を調べているとUnityCollabなるものを見つけたので、わからないながらも使ってみました。
自分用の備忘録でもあります。
UnityCollabにプロジェクトを登録する
①Unityの右上のほうにCollabというボタンがあるので押してユーザーを登録し、プロジェクト名を登録する。
ーとかだったような気がする。
ー覚えていない。
ーググりながらやってた。
ー次はメモりながらやろう。(戒め)
「組織」を作成する
①Unity開発者ダッシュボードで「組織」を作成する
②UnityHub右上のアカウントをクリックすると「開発者ダッシュボードに移動」というのがあるので移動する。
③組織を適当に作成する。
組織名はあとからでも変更できるし、クレジットカードなどを登録する必要はないので気軽に適当に作成する。
メンバーを追加する
①組織画面からだと画面右下に「メンバーグループ」のとなりに「すべてを見る」ボタンがあるのでクリックする。
②「メンバーを追加」ボタンをクリックすると追加画面に移るので追加したいユーザーのメールアドレスを入力し、役割を適当に設定し招待する。
※メンバーの役割はあとででも変更可能
ただ、このままでは追加したユーザーは変更箇所をプッシュしても共有できないようなのでUnityダッシュボードでも追加する。
③UnityID画面が全画面表示の場合、左側にメニューが表示されるので「プロジェクト」をクリックする。
④すると、今まで作ったプロジェクトの一覧が表示されると思うのでユーザーを追加するプロジェクトをクリックする。
⑤画面左のSetting→Usersをクリックすると現在のプロジェクトに登録されている共有ユーザーの一覧が表示されるのでドロップボックスから組織で登録したユーザーを選択し、追加する。
これで該当プロジェクトでユーザー共有ができていると思う。
所感
お金はかからないし、共有サイズは1GBのみだけどゲームデータのみだけだし特に問題はないかなと今のところ思っています。
Libraryフォルダは参照していないのでキャッシュは含めていないようです。DropBoxなどローカルフォルダとクラウド同期型のAssetフォルダ参照のみということでしょうかね?
無料でも3人まではチーム共有できるので悪くはないのかなと思います。VisualStudioでのチームエクスプローラーやSourceTreeよりかは導入としては楽なような気がするので今後はこれで進められたら楽そうですかね。
あと、記事を書いている途中で思ったんですけどメンバー追加の①②では組織には所属するけどプロジェクトには追加していないっていうことなんですかね?③④⑤でプロジェクトに追加するみたいな感じかな?
他のプロジェクトを見る限りユーザーを追加していなければそこのプロジェクトの所属ユーザーは自分のみだし、組織には追加されていても共有はされないっぽいので確かにプロジェクト単位での追加方法になるのかなと思いました。
終わり。
【参考リンク】
【Unity】Unity Collaborateでリアルタイム通信コンテンツの制作フローを効率化
初心者向け!Unity Collaborateを使ってみる