健康診断の結果で再検査になり続けているので一念発起 ~運命の本との出会いが私を変えました。~
◆手ごわい「わがままボディ」になっていた、、、
私は、現在 小売業勤務で食品の仕入を担当しています。
売場担当から仕入れ担当に代わり、運動量が減ったうえに食べるのが仕事なので,,,と
結果:体重は10年で「10キロ」近く増量。
ここまでも 何度かその時々で流行るダイエット法にチャレンジすることも。
しかしなかなか続かず、逆に反動を重ねて増量が止まらぬ状態に。
◆ようやく自分に合う管理手法が見つかった。なんとか続けたい!
ある日 偶然出会った本に衝撃! 摂取カロリーを調整するだけで
体重が落とせる。ということが分かったのでした。
早速本の内容にそって摂取カロリーを記録するアプリで日々管理するようにしました。
結果:2か月で「7キロ」減りました。
今も維持していますが、時々お菓子を食べても記録しないなど
少し気が抜けたところが出てきちゃいました。
そこで食べた後の記録だけでなく、事前にカロリーを確認し判断できるようにしたい。
そう思って食材名を入れるとすぐにカロリーがわかるLINEBotを作成してみました。
できたものはこちら
使用シーン「イメージ」
- お昼ご飯は何にしよう?「A:てんぷら」「B:お刺身」「C:洋食セット」?
- ちょっと小腹へったけど これ何カロリーだろ?
- この料理はカロリー高そう?使っているこの食材のせい?
みたいなときは単語入力だけで確認できちゃいます。
使用ツール
・Make
・Googleスプレッドシート
・LINE Developers
最終構造=シナリオ
ごくごくシンプルなものしかできず、、、、
スプレッドシートと条件分岐が1つだけでのシナリオです。
返事と一緒に「食べるのをやめたくなる画像」を出したいと思ってましたが、
うまくAPIと連動することができず、今後の課題にしたいと思います。
LINEBOT作成の過程
①食材・メニューを入力すると100gあたりの数字が返ってくるように
② カロリー表示+「カロリーが高いのか、低いのか」の一言が欲しい
味気ないので ルーターで分岐をいれて、100gあたり300カロリーを基準に
応えに「低カロリー」「高カロリー」の文言を付け足すことにしました。
③ハイカロリーの場合、答えに「食べすぎ注意」の一言入れました。
少しだけ工夫(?)したこと
食材は豊富に入れないと意味ない 半面、漢字やひらがな交じりだと
検索条件が一致しないので入力は全角カタカナで。答えに食材名をいれて返すこと。
スプレッドシートにそのように記載しました。
今後改良したいこと
①行動が変わる印象的な画像を加えたい
②100gあたりのカロリーしかないので、ガムとか飴とかの実際の適量がイメージできない。
③カロリー以外の商材ごとのエネルギーも追記したい。(塩分・糖分・タンパク質など)
④検索条件は完全一致ではなくすれば、カタカナではなくひらがなや漢字でもいけるのか?
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はじめてのLINEBOT作成でしたが、継続して勉強したい!
最初は初期設定と作業の手順を覚えることでいっぱいいっぱいに感じましたが
シナリオの流れ・意味が徐々に理解できてからはやりたいことも少しずつ湧いてきました。
リマインダー的な機能であったり、Pythonなどのコードも活用できるようになれば
もっと、色々なシーンで活用できるようなものが作れそうだと思いました。
あと、日々こういうツールや機能欲しいなぁとか、考えておくことも大切で、
それがあってアウトプットを作ろうとするモチベーションになるんだろうなと
改めて感じました。日ごろから周りの方のお困りごとにも耳を傾けようと思います。