State of the Map Japan 2025のご案内
OpenStreetMapの国内カンファレンス「State of the Map Japan 2025」を開催します。
オープンデータで提供されるOpenStreetMapは、単にライセンスがオープンなだけでは無く、活動自体もオープンであることを重視しています。もちろん、日本国内でも出来る限りオープンに活動を進めています。
具体的には、日本に関心のある方であれば国籍問わず参加出来るDiscordサーバー「OpenStreetMap Japan」を運営し、誰でも自由に参加し、様々な情報交換やコミュニケーションを取ることが出来ます。
また、日本コミュニティの公式ホームページとして https://openstreetmap.jp/ を運営しています(このホームページの維持・運営は、OpenStreetMap Foundation Japanが担当)。
他にもメーリングリストやFacebookグループも活用して、コミュニケーションを図っています。
ただ、SNSや掲示板でのコミュニケーションだけで十分とは考えていないこと、普段の活動を発表し合うことでお互いが刺激を受ける場が必要と考え、OpenStreetMapの国内カンファレンス「State of the Map Japan 2025」を企画しました。
また、今回は「West-Japan Wikimedia Conference」との合同開催です。オープンデータを軸に様々な立場の方が交流することで新しい発見や活動につなげることを意図しています。
詳しくは、インターネットの学術利用をテーマとしたメールマガジン「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)」に掲載した呼びかけ文をお読みください。
「State of the Map Japan 2025 / West-Japan Wikimedia Conference」の申し込みは以下のサイトまでお願いします(12/1現在満席ですが、当日の飛び入り枠も用意します)。
なお、12/7には「オープンデータもくもく会」も予定しています。カンファレンスには参加出来ないけど、12/7は行けるという方も歓迎します。