#はじめに
Angularで業務用Webアプリを構築していますが、各種Tipsを自分用としてまとめていきます。
ちなみに私は社内SEでWebアプリのプログラマーではありませんので、プロから見ると拙い部分もあろうかと思いますが、そこは目をつぶっていただけると幸いです(笑)
###環境
既存システムのリソースを活かして、最小限のコストで行うことを目指しました。
名称 | 用途 | 備考 |
---|---|---|
Angular6 | フレームワーク | TypeScriptはC#に似ているので 学習コストが高くなかったのと、 フルスタックであることを評価して採用 |
Angular Material | UI・UXライブラリ | 無料で非常に便利 |
ASP.net Core2 | サーバーサイド | WebAPI(C#) |
MSSQL | DB | 既存のリソース(本番環境) |
IIS | Webサーバ | 既存のリソース(本番環境) |
WebStorm | IDE | 有料だが非常に便利 |
VSCode | IDE | WebAPI構築で使用 |
Docker | テスト環境 | テスト環境でのDB環境で使用 |
Azure Data Studio | テストツール | DockerでMSSQL環境を構築する場合は便利(無料) |
Postman | テストツール | WebAPIのテスト用ソフトウェア(無料) |
開発用PC | 会社支給のMacBook Pro VMWareでWin10を搭載 |
WebStormは自腹です。VSCodeは優秀ですが、有料のIDEはさすがに使いやすいです。あと、初めてDockerを使ってみました。便利なのは間違いないのですが、ローカルにテスト用MSSQL環境を構築する従来の手法と比べて、劇的に良くなったかといえばそこまでは・・・というのが率直な感想。
Angular Materialについては、これはぜひ使うべきと思いました。無料というところがいいのと、機能が豊富でこれだけでやりたいことは今のところ事足りるからです。
TipsについてはAngularMaterialとWebAPIが主になるかと思います。