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[SourceTree]「〜をこのコミットまで戻す」と「コミット適用前に戻す」の日本語がつらい

Last updated at Posted at 2019-10-16

#はじめに
SourceTreecommitを取り消しをしようとするとそれっぽい2択を迫られる。
「〜をこのコミットまで戻す」と「コミット適用前に戻す」
いや、どっち?なんかわかりづらい、、
スクリーンショット 2019-10-16 15.29.07.png
「〜をこのコミットまで戻す」を選択した場合、次の3択を迫られる。
「Soft-すべてのローカルを保持」
「Mixed-作業コピーの変更内容を保持するが、インデックスをリセットする」
「Hard-すべての作業コピーの変更内容を破棄」
スクリーンショット 2019-10-16 15.33.28.png
結局どれ使えばいいの?を場面ごとに整理。。

#多々あるcommitを取り消したい場面
pushする前

  • 直前のcommitメッセージの修正
  • 古いやつのcommitメッセージの修正
  • commitの取り消し(reset

pushした後

  • commitの取り消し(revert)

pushする前

直前のcommitメッセージの修正

commitする画面の右上の「コミットオプション」→「直前のコミットを上書き」
スクリーンショット 2019-10-16 15.41.58.png

古いやつのcommitメッセージの修正

修正したいcommit親commitのところで右クリックし、
「〜の子を対話形式でリベース」を選択。
「メッセージを編集」から編集できる。
スクリーンショット 2019-10-16 15.45.49.png

commitの取り消し(reset)

戻したいコミットの上で「〜をこのコミットまで戻す」を選択。
###Soft,Mixed,Hardについて
Soft,Mixedはどっちでもいい。
Softは変更内容がStaging済のファイルとして返ってくる
スクリーンショット 2019-10-16 16.10.57.png
Mixedはステージングに未登録のファイルとして返ってくる
スクリーンショット 2019-10-16 16.15.03.png
Mixedをしたあとに手動でファイルを破棄した方が確実なのでHardは使わないかな。

pushしてしまった後

commitの取り消し(revert)

branch1をpushしている状態で、push前に戻したい場合
「コミット適用前に戻す」を選択
スクリーンショット 2019-10-16 16.21.53.png
一個前のcommitの「commit0」の状態まで戻った新しいcommitが生成する。
スクリーンショット 2019-10-16 16.25.37.png
どうやらpushしてしまっても1つ前までなら戻れるみたい。
あとはコンフリクトとの戦いです。

おわりに

commitの取り消しができなくて困ってたので、整理してみました。
revertに関してはもう少し深堀りしていかないと。。

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