はじめに
VibeCodingしていて、AIにやらせると無駄に時間がかかるけど、やり方やプロンプトを工夫すると、時間短縮になることを見つけたのでメモ。
名前の変更
AIまかせで名前を決めていたり、深く考えずに適当な名前をつけた関数名などを変更したいとき、AIに修正させるとえらく時間が掛かる。
これは、VSCodeなどのエディタの置換機能を使えば、わずか数秒で終わる。
VibeCodingばかりしてたら、そんな単純なことさえ気づくのに時間がかかった。反省。
行番号を参照する修正
他の人はどうかわからないが、自分はAIに検索させた条件で修正させることがわりとある。
そういう時、AIに丸投げすると、
- 検索してリストアップ
- リストの最初から修正
- 修正したら行番号が変わったので、検索し直し。
- 2に戻る。
という無駄な作業を延々とすることになる。
なので、行番号を使って修正するときは、以下のようなプロンプトを書くと良い。
- 条件にあう行をリストアップしてください。
- これこれこういう修正をしてください。
- ただし、修正するときは、行番号の大きい方からしてください。
これだけで、だいぶ時間が短縮される(はず)。