結論:Node.jsとはスクリプト言語である。
最近、Node.jsを使い始めたので、知識をしいれようと
いろいろなサイトを見てまわったけど、
・サーバーサイドJavascriptがどうの、
・簡単にHTTPサーバが書けますだの、
胡散臭い宣伝文句じみた説明しか見かけない。
これでは、Node.jsがなんなのか初心者には何も伝わってこない。
冒頭で書いたように、”Node.jsはプログラミング言語の一種である”
と教えてくれれば、すぐに理解できるのに、
なんでサーバーサイドばかり強調するのだろう?
Wikipediaで見ても、
これが、Node.jsのハローワールドです。ってのが以下。
var http = require('http');
http.createServer(function (request, response) {
response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});
response.end('Hello World\n');
}).listen(8000);
console.log('Server running at http://127.0.0.1:8000/');
サーバーサイドに興味ない人は、これだけでNode.jsを敬遠してしまうんじゃないだろうか?
ためしに、もっと簡単なハローワールドを書いてみる。
console.log('Hello, world!');
これだけである。
このプログラムを実行するには、Node.jsをインストールしたら
(インストールは検索してみてください。たくさん出ます。)
コマンドプロンプトで
node
と打ち込めば、Javascriptインタープリタ(としてのNode.js)が立ち上がる。
そこで、さっきのhelloworld.jsに書かれた1行を打ち込めばいい。
最後にもう一度言おう。
Node.jsとは、RubyやPerlやPHPやPythonのようなインタープリタ言語である。
もちろん、サーバーじゃなく自分のPCで気軽にプログラミングが楽しめる。
※Node.jsといった場合、ライブラリなどの環境を含めていうこともあるようだ。
だが、それは別のお話。