#bash起動時にランダムで応援メッセージを!!
皆さん前回の記事ではたくさんの方が見てくださったみたいで、本当に
嬉しい限りです。今回もvimやtmuxの記事を書こうと思ったのですが
他に沢山の記事が出回っているようでしたので今回はちょっとした
遊び心くすぐるプログラミングをしていこうと思います。
それが!bashを起動した時にランダムで、知り合いの口癖(アニメのセリフ)など
を表示させるという、そういった遊び心あるものを作っていこうと思います
書く言語自体はShellScriptですが今回は変数とif文と糖分1200秒程度があれば大丈夫でしょう
では、まず。どんな感じに作っていくか説明します(正直飛ばしてもらっていいです)
- ランダムの乱数を作成する
- 作成数を1~10に絞る
- 変数に乱数を入れる
- アルゴロジックの作成
- ティータイム
###設定ファイルの開き方
では、早速始めていきましょうあ、ちなみに記述は**.bashrc**です
vimなどで開く場合は下をShellにコピペしてください
vim ~/.bashrc
###乱数の作成の仕方
まず。bashで乱数を作成する方法ですが
$RANDOM
とやると簡単に作れます。では次に乱数作成幅を1~10に絞ります
$RANDOM % 10
これだけでできちゃいます。
###変数の入れ方
次にこれででた値を比較するために変数に入れます
declare -a random=($(($RANDOM % 10)))
これでRandomという変数に乱数が入るようになります
あとはこれにif文を追加するだけなので簡単ですね。
ですが、echoで文字をエラー度出さずに表示するには[echo(-e)]とやらなければいけないので
それも追加して
(追記:case文を使えばエラーが出ませんでした)
###完成!!
declare -a random=($(($RANDOM % 10 )))
if [ $random = 0 ]; then
echo -e "愛してくれてありがとう。命をくれて本当にありがとう。cv:立華 奏"
elif [ $random = 1 ]; then
echo -e " さ~て、追い込みますよ~。着いて来て! cv: 北上"
elif [ $random = 2 ]; then
echo -e "感情論じゃ何も始まらないわよ cv:仲村 ゆり "
elif [ $random = 3 ]; then
echo -e "アホですね cv:ユイ"
elif [ $random = 4 ]; then
echo -e "つまりそうゆうことだよ cv:いりまめ "
elif [ $random = 5 ]; then
echo -e " ぱんぱかぱーん! cv:愛宕 "
elif [ $random = 6 ]; then
echo -e " 触ってもいいんだけどさ、時間と場所を弁えなよ cv:金剛"
elif [ $random = 7 ]; then
echo -e " 五航戦の子なんかと一緒にしないで cv:加賀"
elif [ $random = 8 ]; then
echo -e " オゥッ!? cv:島風"
elif [ $random = 9 ]; then
echo -e " チッ…まだまだイケる。舐めるな! cv:磯風"
elif [ $random = 10 ]; then
echo -e " うぁあぁぁっcv:大井"
fi
追記:case文使ったほうがスマートでかっこいいですよね
case "$random" in
"0" ) echo "愛してくれてありがとう。命をくれて本当にありがとう。cv:立華 奏" ;;
"1" ) echo " さ~て、追い込みますよ~。着いて来て! cv: 北上";;
"2" ) echo "感情論じゃ何も始まらないわよ cv:仲村 ゆり ";;
"3" ) echo "アホですね cv:ユイ";;
"4" ) echo "つまりそうゆうことだよ cv:いりまめ ";;
"5" ) echo " ぱんぱかぱーん! cv:愛宕 ";;
"6" ) echo " 触ってもいいんだけどさ、時間と場所を弁えなよ cv:金剛";;
"7" ) echo " 五航戦の子なんかと一緒にしないで cv:加賀";;
"8" ) echo " オゥッ!? cv:島風";;
"9" ) echo " チッ…まだまだイケる。舐めるな! cv:磯風";;
"10" ) echo " うぁあぁぁっcv:大井";;
esac
こんな感じですかね
これで起動時にランダムでテキストが表示されるようになります
おつかれさまでした〜