Javaのユーザーの集いらしいです。
別世界すぎちゃってという部分もありましたが、
意外と役に立つこともあるみたいで
リポートしておきます。
公式サイトのアドレスはこれ
http://www.java-users.jp/ccc2017fall/
##SpringBootとMyBatisでデータベースを可視化する
ccc_l1
説明
レガシーで大規模なシステムを目の前にした時、まずデータ構造を抑えるのは最重要事項ともいえます。 しかしそういった現場ではドキュメントが追いついていないことも多く、情報のサルベージにそもそも時間を取られてしまうのが実情ではないでしょうか。 私が参画したプロジェクトにも、メンテナンスが行き届いているとはいえないExcelのエンティティ定義書があるだけでした。 ドキュメントは多くの場合プロダクト開発のインプットとして生まれますが、サービスが継続していくに従って現状を可視化する役割へと変化していきます。 現在は多くの可視化ツール・サービスがありますが、とはいえレガシーなシステムではそのスキームに乗れないことも数多くあります。 そんなとき、SpringBootは強力な味方になりえます。 私はSpringBootとMyBatisを使ってデータベースのメタ情報を可視化するWebアプリケーションを作成しました。 本発表ではその経験を元に、現状を技術で可視化することの重要性、SpringBootやMyBatisの強力さ、現場改善のヒントをお話できればと思います。
説明用資料
https://speakerdeck.com/higedrum/springboottomybatisdedetabesuwoke-shi-hua-suru
用語
SchemaSpy・・・
CUIで実行できる
既存のDBからリバースできるものらしいです。
コメント
レガシーシステムをなんとかするためにデータに注目するというのは
その通りだと思います。SchemaSpyより便利なものをspringBootとMyBatisで作ったそうです。
##Pivotal認定講師が徹底解説!Spring Bootの本当の理解ポイント
ccc_e3
資料
https://www.slideshare.net/masatoshitada7/spring-boot-jjug
コメント:有名な先生らしいですね。
##Spring Security にできること・できないこと
ccc_g4
説明
Spring Security を導入すれば Web アプリのセキュリティについては一安心・・・なわけはなく、 Spring Security にもカバーしている範囲と、そうでない範囲があります。 本セッションでは、 IPA の出している「安全なウェブサイトの作り方」で挙げられているセキュリティ対策と照らし合わせながら、 Spring Security が保護してくれる範囲について私なりに整理した内容をお話しします。 実装の詳細な話はせずに、 Spring Security の機能に焦点を当てた内容になります。 なお、この内容は 2017-06-24 に関ジャバで行われた「KANJAVA PARTY 2017 !!!」と同じになります。
資料
https://qiita.com/opengl-8080/items/6dc37f8b77abb5ae1642
コメント
全部聞けなかったんですが、面白かったです。
ジーナセキュリティテスト担当で大活躍したことがあります。
やるかやんないかでプロジェクト救えるか救えないかぐらい違ったりしました。
面白いなと思うのは全体的にガーってたたく人がいないのでいろんなことが
わかりましたね。また、性能でも3多重とか5多重やるとまた、変なエラーが出てきたりしました。
そんなことを思い出しました。
##新しいプログラミング言語の学び方 ~ HTTPサーバーを作って学ぶJava, Scala, Clojure ~
ccc_g6
説明
ScalaやClojureなど、Javaとは異なるパラダイムを持つJVM言語が昨今注目を集めています。効率のよい学習のためには、「Hello world!」の次に何をするべきでしょうか?トレーニングの1つとして提案するのが、HTTPサーバーの実装です。このセッションでは簡易なHTTPサーバーの実装を通じて、文字列やバイト列の操作、正規表現、I/O、並列化など、Webアプリケーション開発に必要なテクニックをJava, Scala, Clojureの各言語ごとに学んでいきます。(各言語やHTTPサーバーの実装についての深い事前知識は必要ありません
コメント
興味深い内容でした。
イベントいってJava、JavaScript教えてもらおう。
その他
ご本もお出しになっているようです。
クローリングハック あらゆるWebサイトをクロールするための実践テクニック 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/14
竹添 直樹 (著), 島本 多可子 (著), 田所 駿佑 (著), 萩野 貴拓 (著), 川上 桃子 (著)
D-Cube
イベントもやってるそうです。
https://d-cube.connpass.com/