docker help
実行時に表示されるドキュメントの日本語訳。
使用法:
docker [OPTIONS] COMMAND
自己完結型コンテナーランタイム
オプション:
- --config string
クライアント構成ファイルの場所(デフォルトは
~/.docker
) - -c, --context string
デーモンへの接続に使用するコンテキストの名前(
DOCKER_HOST
env
var
およびdocker context use
で設定されたデフォルトのコンテキストをオーバーライドします) - -D, -debug デバッグモードを有効にする
- -H, --host list 接続するデーモンソケット
- -l, -log-level string
ログレベルを設定します(デフォルトは
info
)- "debug"
- "info"
- "warn"
- "error"
- "fatal"
- --tls
--tlsverify
によって指定された TLS を使用します。 - --tlscacert string
この CA のみが署名した信頼証明書(デフォルトは
~/.docker/ca.pem
) - --tlscert string
TLS 証明書ファイルへのパス(デフォルトは
~/.docker/cert.pem
) - --tlskey string
TLS キーファイルへのパス(デフォルトは
~/.docker/key.pem
) - --tlsverify TLS を使用してリモートを確認する
- -v, --version バージョン情報を出力して終了
管理コマンド:
- app* Docker アプリケーション(Docker Inc., v0.8.0)
- builder ビルドを管理する
- buildx* BuildKit を使用してビルド(Docker Inc., v0.3.1-tp-docker)
- checkpoint チェックポイントを管理する
- config Docker 構成を管理する
- container コンテナを管理する
- context コンテキストを管理する
- image イメージを管理する
- manifest Docker イメージマニフェストとマニフェストリストを管理する
- network ネットワークを管理する
- node Swarm ノードを管理する
- plugin プラグインを管理する
- scan* Docker Scan(Docker Inc., v0.3.3)
- secret Docker シークレットを管理する
- service サービスを管理する
- stack Docker スタックを管理する
- swarm スウォームを管理する
- system Docker を管理する
- trust 信頼する Docker イメージを管理する
- volume ボリュームを管理する
コマンド:
- attach ローカルの標準入力、出力、およびエラーストリームを実行中のコンテナーにアタッチする
- build Dockerfile からイメージをビルドする
- commit 変更を加えたコンテナーから新しいイメージを作成する
- cp コンテナーとローカルファイルシステム間でファイル / フォルダーをコピーする
- create 新しいコンテナを作成する
- deploy 新しいスタックをデプロイするか、既存のスタックを更新します
- diff コンテナーのファイルシステム上のファイルまたはディレクトリへの変更を検出する
- events サーバーからリアルタイムのイベントを取得する
- exec 実行中のコンテナでコマンドを実行する
- export コンテナーのファイルシステムを tar アーカイブとしてエクスポートする
- history イメージの履歴を表示する
- images イメージを一覧表示する
- import tarball からコンテンツをインポートしてファイルシステムイメージを作成します
- info システム全体の情報を表示する
- inspect Docker オブジェクトに関する低レベルの情報を返す
- kill 実行中の 1 つ以上のコンテナーを強制終了する
- load tar アーカイブまたは STDIN からイメージを読み込む
- login Docker レジストリにログインする
- logout Docker レジストリからログアウトする
- logs コンテナのログを取得する
- pause 1 つ以上のコンテナ内のすべてのプロセスを一時停止します
- port コンテナのポートマッピングを一覧表示、またはポートマッピングを指定する。
- ps コンテナーの一覧表示
- pull レジストリからイメージまたはリポジトリを取得する
- push イメージまたはリポジトリをレジストリに登録する
- rename コンテナーの名前を変更する
- restart 1 つ以上のコンテナを再起動します
- rm 1 つ以上のコンテナーを削除する
- rmi 1 つまたは複数のイメージを削除する
- run 新しいコンテナでコマンドを実行する
- save 1 つ以上のイメージを tar アーカイブに保存します(デフォルトで STDOUT にストリーミングされます)
- search Docker Hub でイメージを検索する
- start 停止している 1 つ以上のコンテナーを起動する
- stats コンテナのリソース使用状況統計のライブストリームを表示する
- stop 実行中の 1 つ以上のコンテナーを停止する
- tag SOURCE_IMAGE を参照するタグ TARGET_IMAGE を作成します
- top コンテナの実行中のプロセスを表示する
- unpause 1 つ以上のコンテナー内のすべてのプロセスの一時停止を解除します
- update 1 つ以上のコンテナーの構成を更新する
- version Dockerの バージョン情報を表示する
- wait 1 つ以上のコンテナーが停止するまでブロックし、その終了コードを出力します
コマンドの詳細については docker COMMAND --help
を実行してください。