5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【これだけはやっとけ】Laravel/PHP未経験者が初案件で即戦力になるために(後編)

Last updated at Posted at 2024-04-14

対象

こちらの記事はLaravel/PHPエンジニアとして初めて案件に参画する方に向けて作成しております。

はじめに

前回の記事は読んでいただけましたでしょうか?
初案件参画に向けて、後編もどんどん見ていきましょう!!

全体項目

【前編】

別の記事にて掲載しております。

項番 タイトル
1 正規表現
2 git
3 SQL
4 HTML&CSS
5 JS
6 JSフレームワーク

【後編】

項番 タイトル
7 PHP
8 Laravel
9 Excel
10 用語

PHP

やっとバックエンド側の技術となってきます。
PHPに関して、
正直、基本的な書き方(関数・配列・変数・繰り返し・if文など)が分かっていれば、
業務する上で特段に困る、という事はあまりないかと思います。
(わからないことは業務内で都度調べていけばOKです)

ただ、こちらの本を通して、
「こういう時、確かこんな機能・関数があったな...」と記憶に片隅あるかないかでは、
作業効率やコード理解のスピードに大きく差が出る
ので、一通り目を通しておくことを推奨します。

独習PHP

Laravel

いわずと知れた有名な「青本」ですね。

自分自身、Laravelの開発案件に入って2年ほどたちますが、
人月単価65万未満の案件だったら、
この本に書かれている以上のことは実務では求められない
と思っても問題ないくらい充実した内容の入門書です。

最初から最後まで人に説明できるぐらい理解できれば、
業務としては十分に即戦力となります。
なんとなくの理解でも十分ですので、絶対に一通り目を通しておきましょう!

PHPフレームワークLaravel入門

Excel

障害対応や調査にて、Excelを使う機会は頻繁にあります。
関数は最低限下記だけわかれば正直十分です!
逆に下記だけは、諳んじて自由自在に使えるようにしておきましょう!

・if
・vlookup
・index/match
・countif

+α
ショートカットは最低限下記は覚えておきましょう!
 ・(ヘッダー行を選択して)ctrl + shift + L :  表をテーブル化(★かなりよく使う)
 ・(行/列を選択して)ctrl + shift + ; : 行/列の追加
 ・ctrl + D : セルを下の行に複製
 ・ctrl + R : セルを右の列に複製

用語

様々な教本に載っているような用語は割愛します。
自分が現場に入って、「なにそれ?」となった用語を下記にまとめております。

・開発環境(develop環境)
 gitのブランチにおいて、直接コードを編集し、簡単な動作確認を行う環境
 障害対応や新規開発はこの環境で行う

・検証環境(staging環境)
 ・疑似本番環境のこと
 ・gitのブランチにおいて、基本的に直接的なコードの編集は行わない(開発環境のブランチをマージして使うことが多い)
 ・開発環境で修正した内容をstaging環境に上げてからテストすることが多い。

・本番環境(main)
 ・誰の許可もなく操作するのは絶対にNG!(触りたいときは必ず上の許可をとる ※基本的に偉い人が対応する)
 ・gitのブランチにおいて、
  staging環境で問題ないと判断された修正、
  且つ、次のリリース対象となったコミットのみstaging環境からマージされ、
  更新されることが多い。

・横展開確認
 ・障害対応・仕様変更などにて、そのピンポイントの修正だけではなく、
  同様の修正をする必要が、他の個所にもあるかどうか確認すること

  障害例)「organization」 の綴りが 「oganization」 になっていた
   →すべてのソースから「oganization」をグレップ検索
   →他にも「oganization」と書かれていたところがあった!
   →全員に共有&修正。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したものをすべてやり通せたのであれば、
もうあなたは未経験ではありません(?)
立派な経験者です!!!

ここまでやれば、
案件先で恥をかいたり、全くできなくて業務で躓く、ということは絶対にないはずなので、
自身を持って案件に参画していきましょう!

初投稿で拙い文章となってしまい恐縮ですが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

5
3
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?