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AffinityPhotoでPSDを毎度エクスポートせずにCtrl+Sで直接PSDに保存できる設定

Last updated at Posted at 2024-07-30

はじめに

以前はPhotoShopの.psdファイルをUnityでテクスチャとして使っていたのですが、やはりPhotosShopのライセンスを毎年払うのが大変です。
そこで私は最近、買い切りライセンスであるAffinityPhotoを購入し使っています。

普段のテクスチャの作成/編集に問題はなかったのですが、一つ不便なことがありました。
それは、AffinityPhotoのプロジェクトファイルがUnityに直接インポートできないことです。
AffinityPhotoのファイル形式、.afphotoは、Unityに対応しておらず、Unityへインポートするときは.png.psdに毎度エクスポートすることとなります。

解決方法

実は、AffinityPhotoの設定を変えることで、.psdファイルを開いたとき、プロジェクトを.afphotoではなく.psdに保存することができました。

  1. ツールバーの『編集』から『設定』を開きます。
    スクリーンショット 2024-07-30 234712.png
  2. 『一般』の『インポートしたPSDファイルで"保存"を有効にする』にチェックを入れます。
    スクリーンショット 2024-07-30 234842.png

項目のところに書いてる通り、完全な互換があるわけではありません。
AffinityPhotoにしかない機能を用いた状態で保存すると、1枚のレイヤーとなってしまう(ラスタライズされる)場合があります。

結果

これを設定することで、
Unityから.psdをダブルクリックで開く → AffinityPhotoで編集して保存 → Unityで確認
といったイテレーションがスムーズに行えるようになりました。

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